切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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動植物国宝マツ切手への試行ローラー印 帯広局

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動植物国宝マツ切手への試行ローラー印 帯広局

今回の消印は、動植物国宝切手のマツ20円への試行ローラー印です。試行ローラー印は昭和50年から53年まで全国28局に配備された消印です。50年と51年には年号と日付の間に横バーがありませんが、52年と53年には横バーがあります。各局へ配備されたローラー印数も違い、郵便取り扱い量を見ても、大型局の消印は比較的多く見られます。例えば、芝局、高輪局は多く見受けられます。コザ局や、陸前中田局、かつらぎ局、丸亀局、春日井局、滑川局、小野田局、安芸祇園局などが難易度の高い局です。総合的な難易度は、切手×消印難易度です。今回のマツは切手的には量が多く、帯広局の消印はそこそこ難しい、難易度では少し難しいところでしょうか。

 

動植物国宝マツ切手への試行ローラー印 帯広局

 




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