切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

年賀切手

2021年/お年玉年賀「牛と米俵」84円の年賀機械印(封書額面)

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2021年/お年玉年賀「牛と米俵」84円の年賀機械印(封書額面)

年賀状は基本的には郵便局の販売するお年玉付き年賀状を使用しますが、私製ハガキや封書の場合ではお年玉が付かないため1990年用年賀からは「お年玉付き」の年賀切手を販売するようになりました。しかし、このお年玉付き年賀切手は1992年要から寄附金付になり通常の郵便額面にプラス3円となりました。今年2023年用のお年玉付き年賀切手は63円が700万枚で84円が100万枚の発行ですが、あえて高い金額で発行して購入するでしょうか。年賀状をもらう方はお年玉付きの年賀状の方がうれしいのですが、出す方の負担はかかりますので個人的には寄附金は辞めて欲しいと感じます。特に封書額面のお年玉付き年賀切手は発行枚数は100万枚ですが、果たしてどれくらい実逓で使用されているのでしょうか。と言う訳で今回はその封書額面のお年玉切手の年賀機械印です。2021年のお年玉付き年賀切手(発行枚数は110万枚)の広島県高陽局の年賀機械印ですが、稀少な使用例だと思います。

 

2021年お年玉年賀84円の年賀機械印※画像をクリックすると拡大します

 

 




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