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旧オオムラサキ75円の昭和36年櫛型印
2020/12/29
旧オオムラサキ75円から新オオムラサキへの切り替えが昭和41年9月1日で書留書状の基本額面への対応でしたが、書留料金が75円に決定したのが発行の2か月前で昭和36年に製造中止になった旧オオムラサキを若 ...
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新前島密1円の昭和57年「旧書体」櫛型印
2020/12/26
今回の消印は少し変わった櫛型印です。キロボックスより出てきたモノなのですが、見た目は書体が古そうで摩耗しているようなのですが、青森追子野木簡易局は昭和38年5月1日開局なので20年でこれほどの古い雰囲 ...
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新金魚7円の昭和46年トビ色選挙櫛型印
2020/12/22
今回は選挙櫛型印ですが、今ではほとんどが選挙機械印のため見かけることはほとんどなくなりました。選挙印は昭和33年の選挙法改正に伴い、市町村長や議員選挙の選挙ハガキを有料で発送する際はトビ色の選挙印を押 ...
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バサラ大将500円田型の発行月和文ローラー印
2020/12/19
バサラ大将500円切手は金剛力士像500円を引き継いだ額面切手で、それまでの凹版印刷をグラビア印刷への切り替えを行い、埴輪の兵士200円茶・興福寺仏頭300円・天燈鬼400円とともに高額切手の一環とし ...
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新はにわの馬65円の昭和42年発行年櫛型印
2020/12/15
昭和42年7月1日から色検知式郵便物自動取り揃え機の実用実験が開始され、それに伴い同日発行されたのが下記の4種類の切手になります。4種類とも色検知枠を入れて改色したものです。実験用に発行されたため当初 ...
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平等院鳳凰堂30円のD欄県名入り櫛型印
2020/12/12
今回の消印は収集が困難な切手のひとつである「平等院鳳凰堂30円」です。この切手の発行目的は外信書状船便用ですが、2年後に速達加貼り料金への対応額面にもなりました。その後、円覚寺舎利殿30円発行までの約 ...
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分室局との判断に迷う和文ローラー印(広島中央局胡町分室)
2020/12/8
今回の消印は私が今まで判断に間違えていた分室印です。局の変遷を知っていればわかっていた消印ですが、よくよく調べもせずに勝手に分室印として保存していた消印で「広島中央局胡町分室」の和文ローラー印です。下 ...
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弥勒菩薩像175円の局名バランスの悪い和文ローラー印(江戸川局)
2020/12/5
10月28日の当ブログでバランスの悪い和文ローラー印をご紹介しましたが、今回の消印も同じ東京都内の和文ローラー印です。ブログでも閲覧した方が多かったのを見ますと反響があったのかなと思います。局名が3文 ...
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D欄下線残りの記念切手発行初日欧文印(豪徳寺駅前局)
2020/12/1
かなり前の話ですが、封書額面62円時代の記念切手の初日印を大量に入手した際に初日欧文印のバーが残っていた切手があり、確認した所では複数の切手で同じ局での消印を見つけましたのでご紹介します。 局は東京豪 ...