今回も最近のキロボックスからの物で3箱目から出てきた記念切手への焼津局の唐草削り和文機械印です。このブログでも5月29日に平成切手ウメに押印された平成28年印をご紹介しましたが、その3年前のものですのでかなり以前から使用されていたのではないかと推測されます。前回の兵庫局印とは異なり消印の左下の唐草部が明確に印影として残っていますが、右下は平成ウメと同様に印影はありません。この焼津局印は兵庫局と比較して非常に少ない消印です。平成2年10月に全国182の普通局で導入された新和欧文機械印ですが、焼津局には遅れて配備されているはずであり何故唐草和文機械印をわざわざ削ってまで使用していたのかは疑問が残ります。
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