切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

消印資料 記念切手

1959年/名古屋開府350年のD欄北海道旧国名入り櫛型印

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1959年/名古屋開府350年のD欄北海道旧国名入り櫛型印

今回の消印はD欄に北海道の旧国名が記載されている櫛型印です。
北海道の行政区画は、十州島(北海道本島。北州・蝦夷地とも呼ばれた)から千島列島(千島国)にかけて置かれた11国86郡で構成されていました。管轄したのは北海道庁で1886年に設置されて1947年まで存在した、内務省直轄の行政区画北海道を管轄する地方行政官庁になります。
その旧国名が郵便の消印でも多く使用されていました。
現在ではほとんど無くなりましたが、昭和40年代までは使用していた局も多くありました。今回の消印はD欄に「石狩」が入った大夕張局印です。

(11国)
渡島、後志、胆振、日高、石狩、天塩、北見、十勝、釧路、根室、千島

 

1959年名古屋開府350年のD欄北海道旧地名入櫛型印※画像をクリックすると拡大します

 

 




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