切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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1次国立公園「十和田」8円の足利局トビ色和文ローラー印

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1次国立公園「十和田」8円の足利局トビ色和文ローラー印

前回に引き続いて、消印は和文ローラー印です。1951年(昭和26年)7月発行の1次国立公園「十和田8円」の足利局(あるいは昭和」の和文ローラー印です。昭和25年以降の印顆なので局名は左書ですが、消印のインク色はトビ色(もしくは紫色)です、このインクですが当時の郵政省の通達には指定は記載されていません。戦後の昭和20年代は様々な色の和文ローラー印が使用されていますが、消印の色はその後黒活色になり現在は錆桔梗色ですが、いつから黒活色へ指定されたのか確かな資料が見当たらないため調べてみたいと思います(どなたか知っている方おりましたらお教え願います)。
消印は判読しにくいのですが、昭和26年7月23日で切手発行の3日後印です。

 

1次国立公園十和田8円の足利局トビ色和文ローラー印※画像をクリックすると拡大します

 

 




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