切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝 消印資料

金魚7円の数字ズレ年賀機械印

  1. HOME >
  2. 動植物国宝 >

金魚7円の数字ズレ年賀機械印

年賀用の唐草和文機械印が導入されたのは、昭和33年の年賀からです。年賀ハガキ用として時刻表示部を年賀へ変更出来るように、年賀の刻印が機械印を導入している局へ配布されました。同時にそれまで使用されていた「絵入り年賀櫛型印」は廃止され、C蘭に年賀の入った櫛型印が配備されました。昭和32年以前の年賀ハガキに絵入り年賀印が多いのは上記が理由です。今回の消印ですが昭和45年の数字部がずれています。年号活字が間に合わなかったのか、それとも挿入ミスなのか判断がつきにくいです。

 

金魚7円の数字ズレ年賀機械印

 




Visited 1 times, 1 visit(s) today

-動植物国宝, 消印資料

© 2024 ポストスタンプブログⅡ Powered by STINGER