局名間バー入り櫛型印は、 昭和30年代後半から平成2年頃まで、九州全域と沖縄の局で使用された消印で、活字の彫りが浅いためA欄やC欄で文字数が少ない部分に押印の際に、彫り残しが消印に写ってしまう製造上の欠陥的なエラー消印です。郵趣では「局名間バー入り櫛型印」はA欄局名活字に特徴が現れている場合を意味します。今回の消印は500円の高額切手ペア、大分局の昭和46年印ですが当時1000円という料金はなく別納印と推測されます。
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