切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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記念切手の平成15年新波+唐草エラー和文機械印

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記念切手の平成15年新波+唐草エラー和文機械印

唐草和文機械印は1990年(平成2年)10月1日に、唐草部分のない和文機械印に全国182の普通局で変更になりました。その後順次拡大されました、この際には櫛型印から丸型印、元号入り和欧文機械印から新和欧文機械印、直線式和文ローラー印から斜線式和文ローラー印へ他の消印も変更になりました。従来の唐草和文機械印は波線部が6本の縦波(旧波)ですが、新和文機械印は2本の横波(新波)に同時に変わっています。しかし、変更の徹底がされておらず変更後の長い間、旧消印が使用されたりまた組み合わせを間違えたりと様々なエラー印と呼ばれるものが発生しています。今回の消印は平成15年の新波+唐草和文機械印、おそらく後期使用例でもかなり遅い例と思われます。

 

記念切手の平成15年新波+唐草エラー和文機械印

 




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