切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

記念切手

第1次世界遺産2集「法隆寺金堂」の平成12年新和欧文機械印

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第1次世界遺産2集「法隆寺金堂」の平成12年新和欧文機械印

今回の消印は、比較的新しい物です。
平成12年の代々木局の新和欧文機械印で、台切手は第1次世界遺産2集の法隆寺金堂110円です。切手発行の平成7年から消印の12年にかけての郵便料金は、ハガキが50円、封書定形が80円です。110円と言う額面は、第2地帯宛(オセアニア・北米・中米・中近東・ヨーロッパ等)への比較的利用の多い地域への航空書状便の額面です。国際文通週間を含めて日本を紹介するようなデザインに採用される額面で世界遺産でもあり2集のみ、110円切手が発行されたと思われます。
従って、110円切手に国内の機械印が押印されているケースは少ないのですが、和欧文機械印は外信便にも押印される場合もあり適正使用の可能性もあります。

 

第1次世界遺産2集法隆寺110円の新和欧文機械印※画像をクリックすると拡大します

 




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