切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝 消印資料

桂離宮110円田型の「阿倍野局阿部野橋分室」和文ローラー印

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桂離宮110円田型の「阿倍野局阿部野橋分室」和文ローラー印

今回の消印も切手商のキロボックスからの物で「桂離宮110円」別納印田型で複数枚出てきました。消印は阿倍野局阿部野橋分室の和文ローラー印で、この分室の別納押印は多く見かけます。桂離宮110円は第3地帯(中近東・ヨーロッパ・ソ連アジア地域・南アメリカ・アフリカ)の航空書状便、船便書状重量便、書籍小包重量便などに使用され海外向けのデザインとして凹版印刷で発行された切手です。その後、数少ない適応額面に使用され昭和60年代まで長く販売されており、実逓での消印は多くはありませんが使用目的が少ないことから別納で処分されていたようです。

 

桂離宮110円田型の分室局和文ローラー印※画像をクリックすると拡大します

 

 




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