切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝

旧オオムラサキ75円のD欄分室名入り櫛型印

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旧オオムラサキ75円のD欄分室名入り櫛型印

今回の消印は分室局の櫛型印です。旧オオムラサキ75円の消印で新オオムラサキ同様に切手中央が黒く、消印が非常に分かりにくい切手です。この切手は発行当時、適合額面が少なかったようですが小包や外信航空印刷物などに多く使用されていました。その後、昭和41年7月に定形書状書留用として新オオムラサキが発行されたため、使用期間は10年ほどで発行枚数は約6900万枚、判読できる消印を集めるのには少し苦労する切手です。消印は良く見ると、昭和41年12月で新切手が発行された後に使用された物です。名古屋中央局柳橋分室の櫛型印です。

 

旧オオムラサキ75円の名古屋中央局名古屋駅内分室櫛型印※画像をクリックすると拡大します

 

 




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