今回の切手も前回に引き続いて、同じキロボックスからの物です。
切手は私の切手知識では全く不明の物ですので少し調べてみました。1924年発行の新高額切手「神功皇后」5円の大正すかしの使用済みです。この切手は、電信電話の加入登記料や使用料、通話料等の支払に用いるために発行されたものです。当時の書状基本料金が3銭なので、5円でもその約167倍で現行の110円で単純に比例計算すると18,370円という勘定になります。
この高額切手は1908年にも発行されていますが、1923年に関東大震災で印刷所にあった原板が焼失したため、1924年から日本人風の肖像に変更されました。このため、1908年発行のものを旧高額切手、1923年発行のものを新高額切手と呼ばれています。さくら日本切手カタログでは未使用は高価ですが、ヤフオクなどで使用済は高くはありません。切手商なのでこのような切手も入っているのでしょう。
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