2018年11月8日の当ブログで掲載しました、北海道の郵便局で発生しました局名の間に彫り残しのある消印(櫛形印)ですが、今回はその丸型印です。「局名間バー入り櫛型印」は櫛型印のA欄「局名」で局名の間にバーが入った消印のことで、昭和30年代後半から平成2年頃までにかけて、九州全域と沖縄の局で使用された櫛型印に存在し、局名の活字の彫が浅いために局名が2文字あるいか3文字の局でバーが消印に写ってしまうエラー印です。北海道では局名間バー入りとは異なるようですので、あえて名称を変えましたが、下部に彫り残しのある平成2年の函館局印です。
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