今回も新タンチョウヅル100円の消印のご紹介になります。消印の時間表示(櫛型印のC欄時間)が24時間型になったのは櫛型印が昭和40年半ばからで、昭和43年頃まではほとんどの局で切り替わりましたが昭和50年以降も一部の局で存在し、平成初期まで残っていました。昭和40年の切り替え局が少ないため昭和40年の24時間表示櫛型印は稀少な消印になります。また、昭和50年以降の戦後型表示の櫛型印も稀少なけしいんになります。今回の消印は昭和50年1月の東京江戸川宇喜田局印(現在は江戸川北葛西三局)のもので珍しい消印です。
・戦後型表示=前0-8、前8-12、後0-6、後6-12
・24時間型表示=0-8、8-12、12-18、18-24
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