新タンチョウヅル100円は1968年(昭和43年)8月1日に旧タンチョウヅルを引き継ぐ額面として発行されました。発行時は単貼での使用額面料金の郵便はなく、混貼りなどがほとんどだったようです。この切手は銀鶴100円発行までの14年間発行されました。今回の消印は昭和48年の唐草和文機械印です、1976年の郵便料金値上げ後での機械印は多いのですが、昭和48年当時は書状が20円、速達料金が70円ですので合計しても100円には届きません。50グラムでも95円ですから100円切手で代用したのでしょうか。
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