今回も同じキロボックスから出てきた消印ですが、新キク15円と一緒に入っていたペーン切手です。新キク15円切手のペーンは数種類あります。
⓵90円切手帳(新キク15円切手が6枚+タブ付)=昭和43年3月1日発行
⓶100円切手帳(新キク15円が6枚+オシドリ5円が2枚)=昭和43年3月1日発行
⓷100円切手帳(新キク15円が6枚+オシドリ5円が2枚)=昭和45年2月2日発行、⓶とは表紙が異なる
以上、切手販売機用
⓸100円切手帳(新キク15円が6枚+オシドリ5円が2枚)=昭和43年12月16日発行、⓶とは表紙が異なる
⓹150円ミニパック(新キク15円が10枚)=昭和43年12月16日発行
以上、窓口販売用
以上の5種類になりますが、今回の消印は右下の物で上記のすべてに右下があることから、どのペーンか判断は出来ません。切手販売用としても窓口販売用としても一部の局でしか取り扱いが無かったため、新キク15円のペーンの使用済みは稀少です。消印は東京の武蔵野局印で、販売局に近い郵便局印になります。