切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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新キク15円の切手帳ペーン単辺の初日櫛型印

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新キク15円の切手帳ペーン単辺の初日櫛型印

新キク15円の切手帳は2種類、オシドリと組み合わせたものと新キクだけのものが1968年に発行されました。切手帳は自動販売機で販売されましたが設置局は少なこ、くこの年の年末の新キクミニパック販売と合わせてか窓口でも売りさばきの試行が郵政局より通達が出ています。窓口販売の目的は一般利用者に切手類の買い置きの習慣を育てると同時に窓口担当者の手数軽減です。新キクの単辺は切手帳かミニパックかの判別は難しく、タブやペア以上でないと出来ません。この切手帳ペーンの使用済みは少なく、別納にもあまり使用されていないために状態の良い消印は稀少なアイテムになります。今回の単辺は日付から見て切手帳販売初日に当たるため、ミニパックではないと推測されますが、切手収集家による押印です。

 

新キク15円の切手帳ペーン単辺の初日櫛型印

 




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