前々回のブログで新はにわの馬65円の昭和42年、発行年の松戸局の櫛型印を紹介しました。色検知枠を設けて昭和42年7月に発行された切手(新金魚7円・新キク15円・弥勒菩薩像50円赤・新はにわの馬65円)は、実用実験として当初昭和42年は京浜地区と都内南部の局で販売されました。松戸局が出てきたキロボックスからは新はにわの馬65円の昭和42年消印が多数見つかりました。消印は品川局・日本橋局・京橋局・芝局などで、東京中央局も含めて都内の大規模局では販売されていたと思われます。切手の販売量を考えても、都内局よりも京浜地区の発行年印の方が少なく稀少であると思われます。
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