今回は記念切手、文化人切手の「西周」(にしあまね)の櫛型印です。文化人切手は昭和24年から27年まで18人発行されました。発行枚数が4回目までが各3000万枚、その後は各1000万枚でしたが、昭和26年11月1日から書状料金が10円に値上げされ、その直後に発行された「西周」が盛んに使用されました。従って、西周の未使用品が極端に金額が高いわけです。と言うことは今回のような使用済みは低いかと言えば「日専」評価でも低くはありません。不思議な評価だと思います。
(西周~ウィキペディアより)
西 周(にしあまね)=文政12年2月3日(1829年3月7日)~明治30年(1897年)1月31日 。江戸時代後期から明治時代初期の幕臣、官僚、啓蒙思想家、教育者。貴族院議員、男爵、錦鶏間祗候。西 周助ともいう。勲一等瑞宝章(1897年)。
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