切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝

弥勒菩薩像50円茶の分室局櫛型印

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弥勒菩薩像50円茶の分室局櫛型印

弥勒菩薩像50円茶色は1952年(平成27年)6月20日に銭位を引き継いで円位になって発行されました。発行目的は特殊取り扱い郵便用で、配達証明や引受時刻証明、代金引換、特別送達などですが、小包や外信用にも使用されました。1966年に小豆色に改色するまで14年間使用されました。この切手も使用期間が長いことから、局名タテ書きローラー印、県名カタカナローラー印、欧文櫛型印、欧文機械印など様々な消印が存在します。今回の消印は昭和28年、大阪中央局高等裁判所内分室印です。

(局の変遷)

・1929年4月21日~1947年5月31日=大阪中央郵便局 控訴院内分室
・1947年6月1日~2007年7月29日=大阪中央郵便局 高等裁判所内分室
・2007年7月30日~=北浜郵便局 高等裁判所内分室

 

弥勒菩薩像50円茶の分室局櫛型印

 




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