切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝 稀少消印

延暦寺根本中堂60円の「昭和41年発行年」櫛型印

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延暦寺根本中堂60円の「昭和41年発行年」櫛型印

今回の消印は手持ちのものです。延暦寺根本中堂60円は昭和41年7月1日の料金改正に伴い、昭和41年6月20日に発行されました。発行目的は定形書状の書留用加貼料金で1枚で使用されることはなく、定形書状新キク15円との混貼りが多く書留便には新オオムラサキの75円が使用されています。昭和46年7月1日の料金改正後では簡易書留料金になり販売は継続され、昭和51年スイセン60円の発行まで販売されました。この切手の消印の多くは昭和51年以降で昭和41年に発行年印は稀少ですが、特に切手発行日の昭和41年6月20日から6月30日までの使用例は更に稀少です。

 

延暦寺60円の発行年櫛型印※画像をクリックすると拡大します

 




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