今回の消印は局名間に凸部がハッキリと表れた丸型印です。局名部の文字間の彫が浅いために凸部が陰影に出てくる訳ですが、強度を高めるために浅くしている場合も考えられます。当ブログでも過去に北海道の郵便局での凸部入りの消印を紹介してきましたが、消印などの印顆類は郵政局内で発注作成するので北海道内の消印は同一業者による作成になりますので同じような消印が出現するようです。消印は平成19年厚別局印です。
(過去の凸部入り消印を紹介したブログ)
・2023年10月4日「オオイトカケガイ62円の局名間凸部入り丸型印」
・2021年10月6日「動植物国宝切手の局名間に彫り残し「凸部」のある丸型印(北海道内局)3局」
・2021年10月4日「平成切手の局名間に彫り残し「凸部」のある丸型印(北海道内局)8種」
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