平成切手キジバト62円の平成5年新波＋唐草和文機械印（福島双葉局）

このブログでも数回ご紹介したと思いますが、今回は新波＋唐草和文機械印のエラー印です（若干ですが左上に新波の端があります）。やはり平成10年頃箱詰めのキロボックスより出てきた消印ですが、押印局が「福島双葉局」で年号がおそらく平成5年だと思うのですが、大変珍しい局で私も初見になります。唐草和文機械印から今の新和文機械印が導入されたのが、平成2年10月1日からで全国182の普通局からです。しかし、特定局への配備は遅く平成10年頃まで唐草和文機械印は使用されていました。波部と日付部が新旧とも同じサイズの印だったため組み合わせがエラーになったものです。