切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

平成切手

平成切手「恵喜童子像」300円の平成21年新和文機械印

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平成切手「恵喜童子像」300円の平成21年新和文機械印

今回の消印は平成20年から30年にかけて個人で作成された初日カバー印の中に、簡易書留便がありそこに貼られていたものです。一見すると動植物国宝図案ではないかと間違えますが2007年の郵政民営化直後に発行された「日本郵政株式会社」発行の平成切手です。平成切手では当初「日本の自然」をテーマとした図案統一が行われてきましたが、民営化後の高額切手は国宝図案を流用したものになっています。恵喜童子像300円は簡易書留加貼り用の切手として発行されましたが、キロボックスを見てもなかなか出てこない切手ではないかと個人的には感じています。簡易書留が機械印対応になっており消印は発行2か月後のものです。

 

平成切手「恵喜童子像」300円の平成21年新和文機械印

 




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