土偶90円は1981年(昭和56年)7月10日、人物画像鏡80円と同日に発行されました。しかし発行時に使用に該当するような郵便料金が無く、何とも半端な額面の切手でした。強いて言えば第2地帯航空書状10gまで、第2地帯宛の外信ハガキ用としての用途はありました。切手自体の流通量も少なく、実逓消印はキロボックスでも10キロで1~2枚出るくらいです。従って、満足のできる消印は注文消しが多くなります。今回の消印も注文消しと思われます、名古屋中央局の昭和61年2月13日のハト入り櫛型印です。
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