切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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国宝1次「信貴山縁起絵巻」の翌月使用和文機械印

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国宝1次「信貴山縁起絵巻」の翌月使用和文機械印

国宝1次シリーズは1968年から1969年にかけて7集21種が発行されました。使用済みは非常に人気の高い記念切手のひとつになります。今回の消印は2集の「朝護孫子寺信貴山縁起絵巻」(ちょうごそんしじ しぎさん)の日本橋局の昭和43年7月の和文機械印、発行翌月の消印です。朝護孫子寺は、奈良県生駒郡平群町(へぐりちょう)の信貴山にある信貴山真言宗総本山の寺で、本尊は毘沙門天(多聞天とも称する)で「信貴山寺」とも言います。

(朝護孫子寺信貴山縁起絵巻~ウィキペディアより)
信貴山縁起(しぎさんえんぎ)は、平安時代末期の絵巻物で、2006年現在、日本の国宝に指定されている。『源氏物語絵巻』、『鳥獣人物戯画』、『伴大納言絵詞』と並ぶ四大絵巻物の1つと称される。朝護孫子寺が所蔵(原本は奈良国立博物館に寄託されており、当山内の霊宝館では複製を展示)。「信貴山縁起絵巻」とも称する。後述のごとく、表題は寺社縁起絵に属するものであるが、内容は高僧絵伝の範疇に入る。

 

国宝1次「信貴山縁起絵巻」の翌月使用和文機械印

 




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