切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝 消印資料

動植物国宝切手の幅広ローラー印

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動植物国宝切手の幅広ローラー印

幅広ローラー印は、主に昭和53~54年に東京や東海郵政局を中心に出現したものです。ローラーの幅が通常15ミリに対して16~17ミリと広いローラー印を指します。この消印については、明確な定義がありません。以前、複数の切手趣味誌において記事が掲載されたものです。個人的に複数保有しておりますので写真を掲載いたします。皆さんのコレクションにもありますでしょうか。

・出現局=東京中央局、東京中央局日比谷パークビル内分室、足立西局、日本橋局、杉並局、城東局、小岩局、代々木局など

 

動植物国宝切手の幅広ローラー印

 

名 称 ~昭和49年 昭和50年~51年 昭和52年~53年 昭和54年~55年 昭和56年~57年 昭和58年~64年 平成元年 平成2年~
普通幅・一般ローラー印  ○  ○  ○  ○  ○  ○  ○
試行ローラー印 1期 2期
幅広ローラー印  昭和53年○  ○
年号直彫ローラー印    ○
斜線ローラー印  ○

 

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