切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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令和4年の直線式エラー和文ローラー印使用例7種

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令和4年の直線式エラー和文ローラー印使用例7種

今回の消印は同様のキロボックスから出てきた、平成4年の直線式和文ローラー印です。直線式から斜線式の和文ローラー印への移行は、平成2年10月に全国1291局で配備されましたが当初は大規模局でも1本だったため、従来の直線式もしばらく使用されていました。櫛型印よりも切り替えは遅く、平成10年頃まで直線式は多くの局で残っていました。和文ローラー印は定形外郵便や小包など多くの郵便物で使用されているため、ある程度の本数は必要だと思われます。消印でも富山中央局、新潟中央局、山形中央局などの中央局印でも使用されていることがわかります。

 

平成4年のエラー直線式和文ローラー印実逓使用例※画像をクリックすると拡大します

 

 




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