五重塔航空30円（銭位）の県名カタカナローラー印

五重塔航空銭位は1951年10月25日に再開された国内航空便に使用するために発行されました。しかし1～2年で円位へ切り替わったために使用済みの収集が難しい切手でもあります。30円切手は一番消印収集が容易な切手ですが、櫛型印や和文ローラー印ばかりで鉄道郵便印や今回の消印、県名カタカナローラー印は稀少なアイテムになります。シガ大津局印になります。

（局の変遷）
・1871年3月1日～1987年6月30日＝大津郵便局
・1987年7月1日～2007年9月30日＝大津中央郵便局
・2007年10月1日～＝大津中央郵便局《大津店》