切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

航空切手

五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(ミヤギ)

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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(ミヤギ)

郵便料金の封書額面(第1種)は1961年(作用輪26年)11月1日から1966年(昭和41年)6月30日までは、20gまで10円でした。そこから10g増えるごとに10円を追加するような料金体系でした。よく使われる郵趣用語で「2倍重量書状」や「3倍重量書状」という意味合いは、2倍重量は20円、3倍重量は30円の金額だったと言うことです。五重塔航空円位30円はちょうど3倍重量書状に適応する額面であった訳です。1953年に発行されたために重量便に使用されたケースも多いと推測されます。消印はミヤギ寺崎局印です。

(局の変遷)
・1874年9月~1973年4月9日=寺崎郵便局
・1973年4月10日~1989年8月6日=桃生郵便局(ものお)
・1989年8月7日~=桃生郵便局(ものう)

 

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