切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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中尊寺金色堂20円の昭和39年和文機械印

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中尊寺金色堂20円の昭和39年和文機械印

昭和39年3月に東京中央局に配備された日本電気の書状自動押印機N-3型ですが、豊島、大阪中央、京都中央のにも昭和40年度中に配備されました。従って、昭和39年3月以前の書状額面以上の切手への和文機械印は稀少な消印になります。東京中央局などでは試験的に導入された以前での書状額面切手への機械印が多く存在することから何かしらの試みがあったものと思われます。今回の消印は昭和39年10月の名古屋中央局の和文機械印、おそらく速達ハガキでの押印ではないかと思います。この切手の昭和30年代の機械印は稀少です。

 

中尊寺金色堂20円の昭和39年和文機械印

 




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