今回も引き続き「中尊寺金色堂20円」の消印になります。局名タテ書き和文ローラー印です、この消印は当ブログでも数回紹介していますが、昭和33年、昭和35年36年と3年間にわたり中国郵政管内で使用された消印になります。和文ローラー印は通常では右書き(昭和24年10月1日よりすべての通信日付印が右書きに統一された)なのですが、中国郵政局が独自に印顆を発注してしまったためバランスのよいタテ書きになったと言われています。この消印は局名が2文字あるいは3文字の局に存在しています。広島の尾道局印です。
Visited 1 times, 1 visit(s) today