切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝 稀少消印

中尊寺金色堂20円の局名タテ書きローラー印

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中尊寺金色堂20円の局名タテ書きローラー印

今回も引き続き「中尊寺金色堂20円」の消印になります。局名タテ書き和文ローラー印です、この消印は当ブログでも数回紹介していますが、昭和33年、昭和35年36年と3年間にわたり中国郵政管内で使用された消印になります。和文ローラー印は通常では右書き(昭和24年10月1日よりすべての通信日付印が右書きに統一された)なのですが、中国郵政局が独自に印顆を発注してしまったためバランスのよいタテ書きになったと言われています。この消印は局名が2文字あるいは3文字の局に存在しています。広島の尾道局印です。

 

中尊寺金色堂20円の局名タテ書きローラー印

 




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