ニホンジカ10円の切手帳ペーンは20円4枚と10円2枚で構成されています。以前このニホンジカ10円の単辺使用済みを紹介しましたが(2018年7月26日の当ブログ)、マツ20円と比較してニホンジカ10円の使用済みが圧倒的に少ないようです。理由は切手帳ペーンが自動販売機で、マツ20円のミニパックが窓口で販売されており当時は自動販売機を設置している局が少なかった事が一因だったようです。切手帳ペーンでもタブ付での使用済みはその多くは切手収集家による物で実逓印はほとんどないでしょう。私もタブ付の使用済みを郵便依頼したことがありますが、水はがしに苦労をします。今回の消印は鉄道郵便印、昭和55年の宮崎都城間です。
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