切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝

ニホンジカ10円切手帳の昭和50年櫛型印

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ニホンジカ10円切手帳の昭和50年櫛型印

ニホンジカ10円の切手帳ペーンはマツ20円と一緒になった6枚綴りのものが、1972年2月1日に発行されています。マツ20円はミニパックも発行されているために使用済みは多く、逆にニホンジカ10円は注文消し以外の実逓印は少ないのが実情です。今回の切手は裏紙付なので実逓使用で、昭和50年1月神奈川津久井局の櫛型印です。翌年の昭和51年1月に郵便料金が値上げされているために、後期使用例になります。

 

ニホンジカ10円切手帳の昭和50年櫛型印

 




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