和文ローラー印は昭和56年以降、例外的なものを除いて年号部更埴式に変更になりました。しかし、平成元年に東北・中国・四国郵政局管内の中央局や普通局、分室で年号部が直接彫られた旧タイプの和文ローラー因果出現しました。通称「平成直彫ローラー印」と呼ばれるものです、原因ですが改元に備えて予め用意されていたものではないかというものです。今回の消印は児島局印です。上記の郵政管内でも昭和62年7月に中央局になった県庁所在地の局(山口中央局など)や直前の数年間で開局した局では直彫ローラー印は使用されておりません。
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