今回の消印は切手帳で、オシドリ5円の田型です。この切手帳は昭和39年8月1日に宣伝文間紙入り、昭和40年4月20日に間紙なしの2種類が発行されており、後半に方が色合いが鮮やかで区別がつくそうです。(今回の品では区別がつきませんでした)また、前半の切手帳は100枚シートから15ペーンを印刷したので定常変種が多く存在しています。定常変種に関しては、鳴美スタンプ様発行の「動植物国宝切手カタログ」に写真付きで詳細な説明がありますので(少し価格がはりますが...)、是非ご覧ください。後半の切手帳は切手趣味週間に際して発行されています。今回の消印は昭和41年代々木局の和文ローラー印で、おそらく別納印と思われます。定常変種は右上のオシドリの羽の下の模様に乱れがあるようです。
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