過去のブログでも直彫和文ローラー印を紹介しました。平成元年に東北郵政、中国郵政、四国郵政管内で使用された平成直彫ローラー印と呼ばれる消印が使用されました。見分け方は、年号部の数字が枠内のタテ中央部にあることです。過去の資料や文献でも書いてありますが、何故このような消印が登場したのかと言うことは、改元に合わせてかなり以前から準備されていた可能性があるということです。しかし、未だに全体像ははっきりわかっておりません。どの局で使用されていたのかを詳細に書いた文献がありません。今回の消印は、岡山中央局印です。
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