切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

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ふるさと切手青森の平成元年標語入り和欧文機械印

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ふるさと切手青森の平成元年標語入り和欧文機械印

機械印に標語が入るようになったのが昭和43年で、当初は和文機械印のみでその後和欧文機械印も入るようになり昭和55年より逐次取り外されましたが、昭和54年から始まった元号入り和欧文機械印にも入った局があります。今回の消印は、平成元年の秋田中央局の標語入り元号和欧文機械印が押印されたエンタイヤです。後期の使用例です。

(標語入り機械印)
・1968年(昭和43年)6月1日~「あて名には郵便番号を」(Ⅰ期標語)
・1969年(昭和44年)~「郵便番号をお忘れなく」(Ⅱ期標語)
・1971年(昭和46年)~「郵便番号はハッキリと」(Ⅲ期標語)
・1980年(昭和55年)~逐次取り外すように通達
・1990年(平成2年)~新機械印導入による実質廃止

 

ふるさと切手青森の平成元年標語入り和欧文機械印

 

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