切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

動植物国宝 消印資料

はにわの兵士210円の南足柄局G3型機械印

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はにわの兵士210円の南足柄局G3型機械印

今回は南足柄局のG3型機械印です。正直言いまして私はこのG3型とM6型の機械印にはあまり知識がありません。知っている範囲で書きますと、この日付機械印はナンバリング式の卓上押印機であったと言うことです。郵便物を1通づつ取り出す機械印では複雑な構造で消費電力が多く、通信日付印活字の更植が手間ということで試験的に導入されたのが、このG3型日付機械印になります。配備は昭和62年3月16日、平成3年1月31日まで使用と資料には記載されていました。結局実用化されなかったようです。この局には注文消し依頼が多くあったようで、多くの消印が現存しています。また同型の押印機は麹町局でも使用されています。この押印機を製作したのはモリコー、現在でも多くの押印機が郵便局で使用されています。

 

はにわの兵士210円の南足柄局G3型機械印

 




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