平成切手の中で消印収集の難しい切手のひとつが、今回の消印であるカマキリ700円ではないでしょうか?当時のキロボックスからはまず出てきません、この難易度は動植物国宝図案の人物画像鏡80円以上の難易度です。理由としてはこの切手が平成7年7月7日発行で普通切手の取り扱いであるにもかかわらず、1回だけの印刷で発行枚数が少なかった事です。700円と高額のため注文消しも簡単には作ることが出来ず、実逓の使用済みで判読できる消印となるとかなり難しいのではないでしょうか。消印は平成12年、東京代々木駅前通局の和文ローラー印で前回同様のキロボックスからのものです。消印がきれいですね。
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