切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集、オークションへも参加しております。今までのコレクションの中からいろいろな消印を様々な資料を含めてご紹介していきます。

航空切手

五重塔航空30円(円位)の分室局櫛型印

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五重塔航空30円(円位)の分室局櫛型印

五重塔航空30円(円位)は発行当初は、ハガキの速達便(5円+25円)に合致したために私製ハガキ速達便に使用されました。その後、昭和36年6月に速達料金が30円になり速達加貼り用として使用され、昭和37年の円覚寺舎利殿30円の発行への切り替わりでほとんどが消化されました。今回の消印は昭和32年の分室局、阿倍野局阿部野橋分室の櫛型印、おそらく速達に使用されたと推測されます。

(局の変遷)
・1948年9月6日~2007年7月29日=阿倍野郵便局 阿倍野橋分室
・2007年7月30日~2012年3月31日=浪速郵便局 阿倍野橋分室

 

五重塔航空30円(円位)の分室局櫛型印

 




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