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1973年国土緑化運動の鉄道郵便印
2016/6/24
鉄道郵便印は昭和59年1月末で「取り扱い便」が廃止され、昭和61年2月末で護送便が廃止、その年の9月30日で鉄道郵便印が全廃されています。全国には鉄道郵便局が14局あり、それぞれの局が路線を管理してい ...
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1992年ふみの日ペーンのトビ色選挙櫛型印
2016/6/23
1992年ですが参議院選挙がありましたが、いろいろと調査をしましたが今回の東京御蔵島の選挙関係がわからず、何故選挙櫛型印が押印されたのかが調査できませんでした。引き続いて調べますが、今回の御蔵島のトビ ...
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四季の花シリーズの新波+唐草エラー和文機械印
2016/6/22
唐草和文機械印は1990年(平成2年)10月1日から全国182の普通局で、唐草のない新和文機械印と旧縦6本波から新横2本波が使用開始されています。しかし、波は新波でも日付部は唐草機械印という組み合わせ ...
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国宝1次5集「安楽寺八角塔」の発行月和文機械印
2016/6/20
国宝1次シリーズは1967年から1969年まで7集に渡って21種が発行されました。使用済みにおいても状態の良いものは人気のありシリーズです。今回の5集「安楽寺八角塔」は1969年2月10日発行、消印は ...
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郵便番号宣伝6次10円のトビ色選挙機械印
2016/6/13
郵便番号宣伝切手は1968年から1973年にかけて、6次14種、コイル2種、ペーン1種が発行されました。目的は、自動読み取り区分機の導入による郵便事業のオートメーション化を推進するため、1968年7月 ...
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1956年「世界子供の日制定」の発行翌々日和文機械印
2016/6/11
唐草和文機械印ですが、昭和40年から書状用料金にも押印されるようになりました。従いまして、昭和30年代はハガキ料金切手への唐草和文機械印が主ので、10円の記念切手に押印された消印は稀少になります。今回 ...
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記念切手の昭和63年標語Ⅲ期付唐草和文機械印
2016/6/8
郵便番号導入の際に認知度を高めるため、1968年(昭和43年)から機械印の下に標語が付けられました。しかし認知度が高まるにつれて、下記のように推移し廃止されています。ですが、他の消印変更と同様に告示は ...
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国定公園切手の局名間バー入り櫛型印
2016/6/7
今回は局名間バー入り櫛型印です。局名間バー入り櫛型印は、 昭和30年代後半から平成2年頃まで、九州全域と沖縄の局で使用されています。この消印は、活字の彫りが浅いため、A欄やC欄で文字数が少ない部分に押 ...
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季節のおもいで記念切手のインクジェット機械印(渋谷局)
2016/5/30
インクジェット和欧文機械印は2007年に導入され、当初は波消部分が長いものでした。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。その後に波消部が短くなった機械印が、渋谷9月19日、日本橋9月25日、銀座9 ...
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1951年「児童憲章制定記念」切手の櫛型印
2016/5/29
1951年(昭和26年)当時の記念切手の発行枚数は多くは300万枚でした。切手収集は未使用でのコレクションが主であり、記念切手を使用するのは切手趣味家や外国のコレクター宛に送付する郵便物がほとんどでし ...
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記念切手の平成15年新波+唐草エラー和文機械印
2016/5/19
唐草和文機械印は1990年(平成2年)10月1日に、唐草部分のない和文機械印に全国182の普通局で変更になりました。その後順次拡大されました、この際には櫛型印から丸型印、元号入り和欧文機械印から新和欧 ...
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国立公園2次「知床」10円の発行初日櫛型印
2016/5/10
今回の消印は1965年(昭和40年)11月15日に発行されました、国立公園2次シリーズの知床10円切手の発行初日印です。通常初日印は時間帯が午前中ですが、今回の消印は午後のものです。切手収集家が窓口で ...
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特殊鳥類記念切手の「横浜集中局」複合型試行印
2016/5/6
今回は試行印のエラー印の紹介です。昭和57年5月から全国71局にて使用された試行印ですが、櫛型印などや丸型印などと使用時期が重なり、そのパーツと組み合わされた複合印と言われるエラー印が登場しており、今 ...
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文化人切手「樋口一葉」の発行翌々日櫛型印
2016/5/5
文化人切手は1949年(昭和24年)から1952年(昭和27年)にかけて18種が発行されました。発行枚数は最初の4種が3000万枚、あとは1000万枚と当時の記念切手としては破格の多さです。当時の記念 ...
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国宝1次「信貴山縁起絵巻」の翌月使用和文機械印
2016/5/4
国宝1次シリーズは1968年から1969年にかけて7集21種が発行されました。使用済みは非常に人気の高い記念切手のひとつになります。今回の消印は2集の「朝護孫子寺信貴山縁起絵巻」(ちょうごそんしじ し ...
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1998年切手趣味週間の新波+唐草エラー機械印
2016/5/1
唐草和文機械印は1990年(平成2年)10月1日より、唐草なしの様式を簡略した新和文機械印へ切り替えが始まりました。最初は全国182の普通局ですが、その後順次配備され平成4年中にはほぼ全局へ配備されま ...
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文化人切手「梅謙次郎」初期日付の櫛型印
2016/4/30
文化人切手は1949年から1952年にかけて、合計18人が発行されました。最初の4人が発行枚数3000万枚その他が1000万枚で、当時の記念切手の発行枚数が300万枚ですので、当時としてはかなり多い枚 ...
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2014年切手趣味週間のインクジェット和欧文機械印
2016/4/26
今回は記念切手へのインクジェット式和欧文機械印です。この消印は切手上で判読できるものが少ないアイテムです。キロボックスなどを見ても満足に消印が読めるものは少なく、特に普通切手ですとサイズも小さいの難し ...
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1960年切手趣味週間「伊勢」の初期使用櫛型印
2016/4/24
切手趣味週間の切手は昭和20年代後半から30年代前半までは、発行枚数の少なさや絵柄の美しさで大変人気があり、未使用品とも使用済みともに価値が高いのです。しかし、下記のように1958年の切手趣味週間あた ...
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おもてなしの花「モクレン」の櫛型為替エラー印
2016/4/21
おもてなしの花シリーズは2014年の第1集から第5集まで、52円と82円切手8種がそれぞれ発行されています。今回の消印は、誤って櫛型の為替印を押印してしまった物のようです。窓口押印ですので書留などの郵 ...
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鳥シリーズ「ホオジロ」ペアの三日月欧文印
2016/4/20
鳥シリーズは1963年から1964年まで6種が発行されています。今回のホオジロは1965年5月1日発行です。今回の消印発行から2年後の1967年10月9日、東京中央局印ですが、この頃の外信郵便の料金は ...
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1952年「万国郵便連合加入75年」記念5円の初期櫛型印
2016/4/18
万国郵便連合加入75年記念切手は、1952年2月19日に5円と10円の2種が発行されました。発行枚数はそれぞれ300万枚、その当時の記念切手の発行枚数は多くが300万枚でした。今回の消印ですが、昭和2 ...
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1981年ふみの日切手の分室局櫛型印
2016/4/17
名古屋中央局には様々な分室があり今もあります。今回の消印は「ふみの日」記念切手の分室局櫛型印、名古屋中央局郵政局内分室になります。 (名古屋中央局の分室) ・名古屋中央郵便局栄町分室=1953年4月1 ...
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プロ野球50年記念切手のD欄県名入り櫛型印
2016/4/12
1984年発行の「日本プロ野球50年記念」切手ペアの単辺、D欄県名入り櫛型印の注文消し満月印です。D欄「東京」入り、中央郵政研修所内局印になります。日本プロ野球50年記念には、ペアと単辺の3種が発行さ ...
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グリーティング切手の選挙機械印
2016/4/11
選挙機械印は、公職選挙法の規定に従い、候補者が選挙運動のために差し出す選挙葉書に押印する消印のことです。表示される年月日は、選挙の公示日または告示日を示しており、選挙期間中は同じ日付のまま使用される消 ...
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東京開都500年記念切手の発行月櫛型印
2016/3/30
1956年10月1日に発行されました「東京開都500年記念」の櫛型印、発行月印になります。東京開都記念切手の発行枚数は500万枚、その当時の記念切手としてはほとんどが500万枚前後ですので使用済みも少 ...
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国体記念切手の分室局和文ローラー印
2016/3/28
今回は、1979年第34回国体記念切手の大阪中央局毎日ビル内分室の和文ローラー印になります。記念切手への分室局印は収集家の間でも人気のあるアイテムです。この局は廃止局印です。 (第35回国体) ・名称 ...
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観光地百選(宇治川)の和文ローラー印
2016/3/26
観光地百選記念切手は1951年から1953年にかけて、全部で20種類発行されました。観光地百選とは戦後占領期の1950年に毎日新聞社が主催して選定されました100箇所の日本の観光地です。山岳、平野等1 ...
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ふみの日切手の鉄道郵便駐在印(広島元旦印)
2016/3/24
・鉄道郵便に関してはウィキペディアによると下記のように記載されています。駐在印は各本局、分局での押印になります。 (ウィキペディアより) ・郵便物の運送に必要な設備を有する車両(郵便車)を連結して郵便 ...
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自然保護シリーズ「ゲンジボタル」の鉄道郵便印
2016/3/20
自然保護シリーズ切手は1975年から1976年にかけて、5集20枚発行されています。途中、郵便料金値上げもあり20円から50円へ変更されました。今回の鉄道郵便印はキロボックスからの実逓印です。札幌郵便 ...
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文化人切手「西周」の櫛型満月印
2016/3/16
今回は記念切手、文化人切手の「西周」(にしあまね)の櫛型印です。文化人切手は昭和24年から27年まで18人発行されました。発行枚数が4回目までが各3000万枚、その後は各1000万枚でしたが、昭和26 ...
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「晴海」局のインクジェット和欧文機械印
2016/3/15
2007年に新型の押印機を導入しています。インクジェット式の押印機で波消部分が長い消印です。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。その後に波消部が短くなった機械印が、渋谷9月19日、日本橋9月25 ...
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第1次国立公園「雲仙5円」の発行初日櫛型印
2016/3/13
今回の消印は国立公園シリーズ1次の雲仙国立公園の発行初日印になります。この当時の発行初日印は、郵便切手収集家によるものがほとんどですので、今回の消印ついても同様であると推測されます。この国立公園ですが ...
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60円時代記念切手のエラー櫛型印
2016/3/7
昭和60年代から平成初期にかけては、消印の以降時期にまず櫛型印から丸型印へ昭和61年4月1日に移行されました。この移行作業ですが全局一斉というわけではなかったようです。この時期ですが、昭和57年5月3 ...
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切手趣味週間「市川蝦蔵」の櫛型満月印
2016/3/5
今回は1951年11月1日発行の切手趣味週間「市川蝦蔵」の櫛型印、発行月使用の満月印になります。前年の「ビードロを吹く娘」同様に、この東洲斎写楽画「市川蝦蔵」も迫力のある切手ですね。昭和25年前後に記 ...
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記念切手への平成5年旧波+唐草和文機械印
2016/3/3
今回ご紹介するのは、平成5年発行の記念切手に押印された、平成5年の旧波+唐草和文機械印です。和文機械印が現在のものに切り替わったのが、平成2年10月1日でした。波部分も新波に変更されましたが、ご多分の ...
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国立公園「西海」ペアの初日機械ハト印
2016/3/2
今回の消印は国立公園切手「西海」7円ペアに押印された、初日機械ハト印になります。東京中央局でハトのマークも何とか切手上に収まっています。予測するに、この切手は初日カバーに貼って押印された物をはがした消 ...
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切手趣味週間「見返り美人」の櫛型印
2016/2/24
昭和23年11月発行の切手趣味週間「見返り美人」のC欄都道府県名入り櫛型印です。昭和23年12月の消印のようですので、発行翌月になります。C欄都道府県名入り櫛型印は昭和24年頃まで使用されていたようで ...
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記念切手のインクジェット式和欧文機械印
2016/2/23
2007年に新型の押印機を導入しています。インクジェット式の押印機で波消部分が長い消印です。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。その後に波消部が短くなった機械印が、渋谷9月19日、日本橋9月25 ...
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年賀切手の分室局櫛型印
2016/2/18
今回は年賀切手に押印された分室局の櫛型印になります。名古屋中央局には、戦後ですがさまざまな分室が今まで存在し、今での複数あります。郵便局のホームページでは、現在名古屋中央局の分室は3つになります。 今 ...
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ふみの日シール切手のパックボー印
2016/2/16
今回はオークションなどでよく見かけるパックボー印(パクボー印)です。1989年ふみの日切手のケープタウンのパックボー印になります。 (パクボー印とは~郵便趣味誌などを参考にしました) ・公海上を航行す ...
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記念切手のD欄分室名入り櫛型印(廃止局)
2016/2/9
今回は1985年国土緑化運動の記念切手への、久留米局自衛隊内分室印です。この局はD欄分室名入りで平成まで開局されていたため、注文消しも多い局になります。局の変遷を見ますと、自衛隊の名称の変遷がよくわか ...
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1957年切手趣味週間「まりつき」の櫛型印
2016/2/1
今回は切手趣味週間の使用済みです。1957年の「まりつき」の櫛型印で満月印に近いものです。切手の状態が今ひとつ良くないのが気になりますが、1960年以前の切手趣味週間の使用済みで満月印は人気が高いと思 ...
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記念切手の局名間バー入り櫛型印(消印資料)
2016/1/27
今回は局名間バー入り櫛型印です。記念切手への消印は稀少です。この消印につきまして、過去の趣味誌などの情報を元に少しまとめてみたいと思います。 ①消印の出現時期 昭和30年代後半から平成2年頃まで、九州 ...
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新波+元号入り和欧文機械のエラー印
2016/1/24
今回は新波+元号入り和欧文機械印のエラー印です。元号入り和欧文機械印は下記の通り、平成2年(1991年10月1日)から現在の新和欧文機械印へ変更になりました。その際に、新波と旧元号入り和欧文機械印が合 ...
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記念切手の年賀機械印
2016/1/20
今回は魚介シリーズへの年賀機械印ですが、昭和53年の年賀機械印ということは、ハガキ料金が20円の時代ですから多分、この切手と他の切手の混貼りだったと予測されます。一般の実逓ではなく、郵趣家便ではないか ...
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国立公園1次切手への和文機械印
2016/1/17
唐草和文機械印ですが、封書用の押印機械が導入されたのが昭和40年です。昭和26年から昭和41年6月30日まで、ハガキ料金は5円でした。今回の公立公園1次切手はハガキの基本料金です。ハガキのため10円の ...
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国体記念切手の年賀機械印
2016/1/10
5円10円時代の記念切手への年賀印は稀少なアイテムで、オークションでも高価な金額で取引されます。やはり記念切手を実際に使用するという事が少なかったのが理由です。今回は20円時代のもので昭和49年の国体 ...
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国宝1次シリーズ春日大社赤糸威鎧の和文ローラー印
2016/1/9
国宝切手の1次シリーズの使用済み、特に局名と年号が判読できる満月印はオークションでとても人気が高いアイテムです。この頃は未使用切手をシートで収集する投機ブーム、特に日本を表現するような切手趣味週間や国 ...
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記念切手の分室局和文ローラー印
2016/1/6
今回は記念切手への分室局和文ローラー印です。押印状況から見ますと、別納である可能性が高い消印です。分室局の消印はオークションでも人気が高いのですが、古い記念切手になりますと特に稀少になります。この東京 ...