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立山航空(円位)125円の三日月欧文印
2017/11/14
立山航空円位125円は第4地帯宛(ヨーロッパなど)の航空書状用額面のため、80円に次いで使用済みは多く存在しています。銭位からに以降もスムーズであり初期使用も多く見かけます。今回の消印は1953年4月 ...
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大仏航空70円の県名カタカナローラー印
2017/11/8
大仏航空80円の発行目的はアフリカなどの第5地帯宛の航空印刷物ですが、本来の使用例は極めて少なくほとんどは第1地帯の2倍重量航空書状(1959年4月1日~1961年9月30日)や第2地帯宛の航空書状( ...
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五重塔航空30円(円位)の分室局櫛型印
2017/11/5
五重塔航空30円(円位)は発行当初は、ハガキの速達便(5円+25円)に合致したために私製ハガキ速達便に使用されました。その後、昭和36年6月に速達料金が30円になり速達加貼り用として使用され、昭和37 ...
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五重塔航空30円(銭位)の県名カタカナローラー印
2017/11/2
五重塔航空銭位は1951年10月25日に再開された国内航空便に使用するために発行されました。しかし1~2年で円位へ切り替わったために使用済みの収集が難しい切手でもあります。30円切手は一番消印収集が容 ...
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立山航空(円位)125円ペアのD欄県名入り櫛型印
2017/10/30
立山航空(円位)125円の発行目的はヨーロッパなどの第4地帯宛の航空書状です。銭位からの移行がスムーズだったために初期使用印は多く、欧文印は比較的簡単に収集出来るようです。しかし、当時の125円は高額 ...
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大仏航空80円ペアのD欄県名入り櫛型印
2017/10/27
大仏航空80円の発行目的はアフリカなどの第5地帯宛ですが、極めて少ない使用例のためにエンタイヤはほとんど見かけません。むしろ1961年10月以降に値上げされたアメリカ宛の第2地帯航空書状に使用されまし ...
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大仏航空70円の分室局櫛型印
2017/10/24
大仏航空70円は1959年3月31日までアメリカを含む第3地帯宛の航空書状用でした。アメリカ宛という大量便のため欧文印は豊富に存在します。また、国内便では1961年5月31日までは定形書状の書留速達額 ...
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五重塔航空(円位)20円の県名カタカナローラー印
2017/10/21
五重塔航空(円位)20円は銭位を引き継いだ切手でしたが、発行の1年4ヵ月後に動植物国宝の中尊寺金色堂20円が発行されたため、使用期間の非常に短い切手になり1955年には姿を消しています。銭位よりは消印 ...
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大仏航空115円の県名カタカナローラー印
2017/10/18
大仏航空115円切手はヨーロッパを含む第4地帯宛の航空書状用額面として発行されました。使用頻度の多い地域宛でもあり8年近く使用されたために欧文印などの使用例は多く存在しています。国内では重量便の書留な ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印
2017/10/15
このブログでも何回もご紹介した五重塔航空(円位)、本来は国内航空用として発行されましたが翌年に速達郵便に統合されたために使用目的が無くなり、動植物国宝切手と同じ目的で使用されました。従って国内の消印も ...
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立山航空(円位)160円の和文ローラー印
2017/10/12
立山航空(円位)160円の発行目的は、第5地帯(アフリカなど)への航空書状・ハガキ料金ですが、郵便使用量が少ないために適正使用は大変稀少です。また、アメリカ宛の航空書状の2倍重量に適合しそちらに多く使 ...
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五重塔航空(円位)40円の局名タテ書和文ローラー印
2017/10/9
五重塔航空(円位)40円は様々な外信便の料金に適合しており、特にアメリカ宛の航空ハガキや航空印刷物、アジア宛の航空書状などの使用例が多くあります。国内便では速達書状への単貼が多く1962年にはほぼ消化 ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印
2017/10/6
前回に引き続きまして、五重塔航空円位の局名タテ書和文ローラー印になります。局名タテ書和文ローラー印は、中国郵政管内において昭和33年、35~36年に出現した消印になります。本来は左書きであるものが本庁 ...
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五重塔航空(円位)30円の局名タテ書ローラー印
2017/10/3
五重塔航空(円位)30円は1952年9月に国内航空用として発行されましたが、翌年1953年7月に国内航空が廃止され速達制度に統合されたために、多くは動植物国宝同様に国内郵便で使用されています。1963 ...
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立山航空(円位)55円の和文ローラー印
2017/9/30
立山航空(円位)の発行は1952年7月1日に6種が銭位から切り替えになりました。55円は銭位が使用量が少ない切手であったため円位への切り替わりガ遅く1952年印はほとんど使用されていないようです。55 ...
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立山航空80円のD欄分室名入り櫛型印
2017/9/27
立山航空(円位)は1952年7月1日に銭位から円位への切り替えの一環として、図案の数字のみを変更して6種類が発行されました。すべて外信航空料金に該当したものですが1年後の料金改正により、75円と80円 ...
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大仏航空115円のD欄県名入り櫛型印
2017/9/24
大仏航空は1953年8月15日に発行されました、前月7月1日に航空料金値下げにより新額面が必要になったためです。115円はヨーロッパを含む第4地帯宛の航空書状に多く使用されています。また、国内郵便用で ...
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五重塔航空40円(円位)の県名カタカナローラー印
2017/9/21
1953年10月29日に発行された40円は銭位からの切り替えに時間を要しました、従って1953年や1954年の消印は稀少です。国内航空便用として発行されましたが、様々な外信便料金にも対応しているために ...
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五重塔航空20円(銭位)の青色県名カタカナローラー印
2017/9/18
今回の五重塔航空20円(銭位)は1951年10月25日に再開された国内航空便用として発行されました。20円銭位の発行は1951年9月1日ですが、1952年8月11日に円位が発行されたために15円と20 ...
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五重塔航空30円(円位)の県名カタカナローラー印続き
2017/9/15
前回に引き続いての五重塔航空切手(円位)の県名カタカナローラー印になります。この切手の発行が1952年(昭和27年)9月1日、国内航空便の廃止が1953年(昭和28年)7月5日ですので本来の目的に使用 ...
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五重塔航空30円(円位)の県名カタカナローラー印
2017/9/12
今回からは、県名カタカナローラー印をご紹介いたします。この和文ローラー印は昭和30年代から昭和44年まで、近畿郵政管内と東北郵政管内(40年代は東北のみ)で使用された消印になります。オークションでも高 ...
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五重塔航空25円(円位)の鉄道郵便印
2017/3/4
五重塔航空円位シリーズは、1952年から1953年に4種類、1962年に1種類が発行されました。発行目的は国内航空便用ですが1953年頃より順次速制度へ統合されたために、その用途にはほとんど使用されず ...
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五重塔航空25円の県名カタカナローラー印
2017/2/8
五重塔航空切手の円位は5種類、15円以外は第2次~3次動植物国宝とほぼ同じ時期に発行されました。建前では国内航空用ですが昭和28年以降に順次速達に統合され、現実はその用途に使用されることはなく普通切手 ...
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五重塔航空25円(円位)のD欄分室名入り櫛型印
2016/12/10
五重塔航空円位シリーズは動植物国宝2次~3次とほぼ同じ時期に発行されました。20円~40円は1952年~1953年に発行され、建前では国内航空用でしたが実際は動植物国宝と同じ用途に使用されています。2 ...
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五重塔航空円位30円の県名カタカナローラー印
2016/11/28
五重塔航空円位切手は第2次から第3次動植物国宝切手と同時期に発行されましたが、国内国便用にはほとんど使用されず普通切手と同様に使用されています。30円切手は銭位からの切り替えですが多少時間がかかったよ ...
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五重塔航空15円銭位の県名カタカナローラー印
2016/10/30
五重塔航空15円銭位は1951年(昭和26年)9月1日に発行されました、次の円位発行まで10年以上あったにもかかわらず発行枚数が300万枚と少なく、使用済み収集の難しい切手です。その理由のひとつとして ...
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大仏航空70円の分室局和文ローラー印
2016/10/4
大仏航空は1953年(昭和28年)8月15日に4種類が発行されました、特別地帯宛以外の航空料金値上げに伴う新額面対応です。70円は1959年3月31日までのアメリカを含んだ第3地帯宛航空書状が適正使用 ...
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五重塔航空円位30円の県名カタカナローラー印
2016/9/22
五重塔航空円位切手は1952年から1953年に4種類、15円のみ1962年に発行されました。国内航空用切手といっても、その目的にはほとんど使用されず同じ時期に発行された動植物国宝切手と同様に使用されて ...
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五重塔航空切手30円の分室局櫛型印
2016/1/22
五重塔航空切手は、銭位が昭和26年10月25日に再開されました国内航空便に使用するために、昭和26年9月と12月に発行され、円位はその1年後の昭和27年から37年にかけて発行されています。特に円位は、 ...