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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(ヒョウゴ)
2019/4/20
今回の消印は非常に状態の悪いものです。五重塔航空の発行は1952年~1962年ですから、今から60年以上も前になりますから状態の良いものが少ないと思われます。また同時期の動植物国宝図案、第2次から第3 ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(ヒョウゴ)
2018/4/27
(20g超ごとに14円)でした。1959年4月1日からは20gまで30円(20g超ごとの20円)、業務用書類250gまで30円となっています。航空外信は1953年から1959年までハガキ第1地帯が30 ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(ミヤギ)
2018/4/24
郵便料金の封書額面(第1種)は1961年(作用輪26年)11月1日から1966年(昭和41年)6月30日までは、20gまで10円でした。そこから10g増えるごとに10円を追加するような料金体系でした。 ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(キョウト)
2018/4/17
今回の県名カタカナローラーはキョウト網野局印、この局もあまり消印を見かけない局になります。何とか局名が判断できますが、この程度の消印のかかり具合でも稀少なアイテムであることには変わりがないと思います。 ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(ミヤギ)
2018/4/13
県名カタカナローラー印は昭和45年以降に開設された郵便局には基本的には存在しておりません、特に昭和40年代は東北郵政管内のみです。古い局になりますと改称などで局名が判断出来にくい場合があります。今回の ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(オオサカ)
2018/4/10
大阪府には現在、東住吉と名前のつく局が24局存在します。東住吉は大阪府のほぼ真ん中に位置し坂道はほとんどなく、区域の約90%は住宅地域で、鉄道駅を中心に商業施設が発展しているエリアです。区の北東部には ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(オオサカ)
2018/4/7
今回の県名カタカナローラー印は、オオサカ忠岡局印になります。忠岡町は大阪府泉北地域に位置する町で日本一面積の小さい町であります。大阪市中心部からは鉄道で約30分の通勤圏に位置し、忠岡町の全域が市街地化 ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(オオサカ)
2018/4/4
大阪府に郵便局数が多いのは人口が多いことも一因ですが、東京の郵便局数が1483局で大阪府の約1.3倍、人口は大阪府の約1.5倍ですので人口数から見ても大阪府の郵便局数が多いのです。これは私の主観ですが ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(オオサカ)
2018/4/1
今回の消印は郵便局数から考えますと、カタカナローラー印がもっとも多いと思われるオオサカ印です。県名カタカナローラー印の全貌については過去調査した資料や文献はなく、あっても全体ではなく途中までの資料にな ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(ミヤギ)
2018/3/29
前回は近畿郵政管内の局数をご紹介しましたが、同様にカタカナローラー印が使用されていた東北郵政管内の2018年3月現在の郵便局数は、青森県357局・岩手県418局・秋田県399局・宮城県426局・山形県 ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(ナラ)
2018/3/26
県名カタカナローラー印が使用されていました近畿郵政局管内でも府県毎に郵便局の数にかなりの差異があります。2018年3月時点では、大阪府1114局・兵庫県958局・京都府472局・奈良県316局・和歌山 ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(フクシマ)
2018/3/23
五重塔航空円位30円の発行が1952年(昭和27年)9月1日で、昭和すかしなし30円や銭位30円を引き継いだ切手ですが切り替えに時間がかかったために、発行約1年半後の1953年以降が使用のピークになり ...
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五重塔航空(円位)30円の県名カタカナローラー印(ヒョウゴ)
2018/3/20
五重塔航空切手は国内航空便用に発行されましたが、発行後すぐに国内航空便が廃止されたために本来の目的ではなく、主に動植物国宝図案切手同様に使用されました。今回の円位30円ですが1961年10月1日の郵便 ...
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五重塔航空(円位)30円ペアの県名カタカナローラー印(オオサカ)
2018/3/17
今回の郵便局の消印ですが、県名カタカナローラー印の中でも比較的多く見かける局印です。理由としては堂島ビルヂングが古くから存在するビルであることと、ビルがビジネス街にあり企業郵便が多く存在していることで ...
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五重塔航空(円位)30円ペアの県名カタカナローラー印(アオモリ)
2018/3/14
前回に引き続きまして、五重塔航空(円位)30円ペアのカタカナローラー印です。今回の消印は昭和37年、昭和36年6月1日に8~10年ぶりの郵便料金改正があり金額の変更がありました。第一種は変更がなく、書 ...
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五重塔航空(円位)30円ペアの県名カタカナローラー印(ヤマガタ)
2018/3/11
今回の消印は五重塔航空(円位)30円ペアのカタカナローラー印です。残念ながら再接ですが、昭和33年の主な郵便料金は第一種が20gごとに10円、書留が1000までが30円で超2000ごとに1円増(簡易書 ...
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五重塔航空(銭位)20円の県名カタカナローラー印(オオサカ)
2018/2/27
五重塔航空(銭位)20円は本来は国内航空書状用20gまでは適正使用になります。しかし、ぞの実逓便は個人的には見たことはなく多くは動植物国宝切手同様に使用されています。銭位15円同様に使用済み収集は難し ...
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五重塔航空(銭位)40円の県名カタカナローラー印(ワカヤマ)
2018/2/24
前回に引き続いて、五重塔航空(銭位)40円のカタカナローラー印になります。和文ローラー印の場合は年号まで判読出来る消印は非常に難しく、またこの時代の切手はきれいな状態の消印を集めることが難しいようです ...
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五重塔航空(銭位)40円の県名カタカナローラー印(ヒョウゴ)
2018/2/21
銭位40円は使用用途の多い額面の切手であったために、重量便の速達や書留などに使用されたために櫛型印は多く存在しています。また、1953年7月1日の外信料金改正でアメリカなどの第3地帯宛の航空ハガキ料金 ...
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五重塔航空(円位)25円の県名カタカナローラー印(ミヤギ)
2018/2/15
五重塔航空(円位)25円は主に速達料金の加貼り用に使用されましたが、1961年6月~1966年6月までは書留書状の2枚貼り、1966年7月からは定形外郵便50g以下への単貼りなどで使用されています。そ ...
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五重塔航空(円位)40円の県名カタカナローラー印(イワテ)
2018/2/12
前回までは五重塔航空のタテ書ローラー印を紹介してきましたが、今回からしばらく県名カタカナローラー印をご紹介します。ブログで手持ちのコレクションを画像保管と整理も兼ねておりますので、その点をご了承願いま ...
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五重塔航空(円位)30円の局名タテ書ローラー印「岡山局」
2018/2/9
前回のブログでは「広島局」のタテ書ローラー印をご紹介しましたが、「広島局」同様に使用例が多いのが「岡山局」になります。この2つの局は当時の動植物国宝切手などでも頻繁に見かけると思いますが、記念切手や航 ...
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五重塔航空(円位)30円の局名タテ書ローラー印「広島局」
2018/2/6
2017年10月3日のブログでもご紹介しました、五重塔航空(円位)30円の局名タテ書ローラー印の「広島局」印になります。広島局は局名改称で昭和33年11月1日に、広島局が広島西局へ、広島駅前局が広島局 ...
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五重塔航空(円位)30円の局名タテ書ローラー印「宇部局」
2018/2/3
今回の消印は五重塔航空(円位)30円の局名タテ書ローラー印になります。銭位や郵便配達30円を引き継いだ切手でもありますが、昭和37年に発売した円覚寺舎利殿30円へ切り替えられたために昭和38年以降の使 ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「尾道局」2枚
2018/1/31
五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印の最後のご紹介になります。手元にあるこの航空切手のタテ書ローラー印はすべてご紹介しましたが、1月10日のブログで紹介しました「尾道局」は手元に3枚あり ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「松江局」
2018/1/28
五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印の8回目のご紹介になります。手元にある切手趣味誌の記事では、福山局・尾道局・三原局・松江局・岩国局・山口局・小郡局が中難易度の局と記されていますが、如 ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「岩国局」
2018/1/25
五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印の7回目のご紹介になります。手元にある切手趣味誌の記事を見ますと、岡山局や広島局の他には、鳥取局や下関局なども難易度が低い局になっていますが、個人的な ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「倉敷局」
2018/1/22
五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印の6回目のご紹介になります。局名タテ書ローラー印が使用された局は、局名の文字数が2文字か3文字の局のみになり、中国郵政管内では当時該当する局が59局あ ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「児島局」
2018/1/19
五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印の5回目のご紹介になります。最近のヤフオクなどのオークションを見ますと、県名カタカナローラー印と比較して局名タテ書ローラー印の評価が低いようで少し残念 ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「大竹局」
2018/1/16
五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印の4回目のご紹介になります。ご紹介できるのはこの切手が大量に使用されていたという証でもあります。航空切手の局名タテ書和文ローラー印はヤフオクなどでも、 ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「浜田局」
2018/1/13
2回続けまして五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印をご紹介しましたが、しばらく私の航空切手コレクションの中でのタテ書和文ローラー印をご紹介いたします。前回は昭和33年の「尾道局」印でした ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「尾道局」
2018/1/10
前回のブログに引き続きまして、五重塔航空(円位)25円の局名タテ書和文ローラー印の紹介です。局名タテ書和文ローラー印は、昭和33年、35年、36年の3年間に中国郵政管内の局で使用された「いわゆるエラー ...
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五重塔航空(円位)25円の局名タテ書ローラー印「広島局」
2018/1/7
五重塔航空(円位)切手の中でも、25円と30円は大量に使用されたために消印収集が比較的容易な切手になります。25円切手は速達以外に様々な特殊料金に使用されたために、消印の種類も豊富ですが局名と日付が判 ...
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五重塔航空(銭位)15円の県名カタカナローラー印
2018/1/4
五重塔航空(銭位)切手でも15円は消印収集の困難な切手になります。発行当時に産業図案15円が大量に残っていたために、発行枚数は300万枚と少なく判読できる消印も難しく櫛型印や和文ローラー印がやっとで、 ...
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五重塔航空30円(円位)加貼りの夢殿5円速達ハガキ
2018/1/1
新年明けまして、おめでとうごさいます。本年もよろしくお願いいたします。 前回ブログで五重塔航空25円の速達加貼りを紹介しましたが、今回もその後の昭和36年(1961年)6月1日から昭和41年(1966 ...
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五重塔航空25円(円位)加貼りの議事堂5円速達ハガキ
2017/12/29
五重塔航空の多くは動植物国宝切手同様に国内郵便用として使用されていたと今まで記載してきましたが、今回はそのエンタイヤになります。昭和26年(1951年)11月1日から昭和36年(1961年)5月31日 ...
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五重塔航空20円(銭位)の国内航空第1便FFC
2017/12/26
国内航空郵便の期間は1944年4月1日から1946年7月25日、1951年10月24日から1953年7月5日までの取り扱いでした。その後は速達郵便に統合されています。五重塔航空はこの国内航空便用として ...
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大仏航空70円田型の分室局和文ローラー印
2017/12/23
大仏航空70円の発行目的は、アメリカを含む第3地帯宛の航空書状用になります。約5年半の期間でアメリカ宛ですので使用例は非常に多く存在します。従って欧文印は簡単に収集が可能です。国内では発行から約8年間 ...
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五重塔航空30円(銭位)の県名カタカナローラー印
2017/12/20
五重塔航空30円(銭位)の発行枚数は2000万枚と銭位シリーズでもっとも多く発行された切手です。従って、消印収集も比較的容易なのですがほとんどは櫛型印や和文ローラー印などの国内郵便で、尚かつ状態の良い ...
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五重塔25円(銭位)の県名カタカナローラー印
2017/12/17
五重塔航空25円(銭位)は国内航空用として実逓使用例がわずかに存在しますが、多くはハガキへの速達加貼として使用されました。五重塔航空銭位シリーズでも比較的消印が収集しやすい切手だと言われていますが、残 ...
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立山航空125円(銭位)の局名タテ書ローラー印
2017/12/14
立山航空(銭位)125円は第4地帯(中央アメリカ・ヨーロッパ・近東など)宛の航空書状・ハガキ用で、80円についで消印が多く存在する切手です。しかし、わずか4ヶ月後に円位が発行されたために消印収集には苦 ...
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立山航空(銭位)80円のYOKOHAMA局三日月欧文印
2017/12/11
立山航空が銭位から円位へ切り替わったのが1952年7月1日ですが、80円は切り替えも早かったようです。発行目的は第2地帯(アメリカ・カナダ・ハワイ・オーストラリア)の航空書状ですので、使用量は非常に多 ...
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立山航空(円位)55円の県名カタカナローラー印「ミヤギ」
2017/12/8
立山航空(円位)55円の県名カタカナローラー印の3回目の紹介です。前回と前々回は近畿郵政管内の局でしたが。今回は東北郵政管内で「ミヤギ仙台東二番丁局」印、残念ながら年号が見えませんがおそらく同様に小包 ...
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立山航空(円位)55円の県名カタカナローラー印「ヒョウゴ」
2017/12/5
前回に引き続いての立山航空(円位)55円の県名カタカナローラー印になります。昭和30年のヒョウゴ米田(よねだ)局印ですので、小包用に使用されたものと推測されます。県名カタカナローラー印では、「オオサカ ...
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立山航空(円位)55円の県名カタカナローラー印「ナラ」
2017/12/2
今回の消印は県名カタカナローラー印です。昭和32年のナラ六田(むだ)局の和文ローラー印ですが、国内使用として小包に使用されたものと推測されます。昭和328年7月5日~昭和36年5月31日までは、第1地 ...
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立山航空(円位)55円の昭和37年札幌局櫛型印
2017/11/29
本来は第2地帯宛(南太平洋の一部・アラスカ・タイ・フィリピン等)の航空書状・ハガキ単貼用に発行された切手ですが、本来の目的としての使用例は非常に少ないものです。従って、国内用としての2倍重量書留書状や ...
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立山航空(円位)55円の欧文ローラー印
2017/11/26
今回の立山航空(円位)50円の欧文ローラー印の日付は1955年4月、局名はTAKANAWAなのかKANAGAWAなのか判読は出来ませんが、1953年7月1日~1959年3月31日までは第2地帯(グアム ...
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立山航空(円位)55円の青色和文ローラー印
2017/11/23
立山航空(円位)55円は本来は第2地帯(南太平洋の一部・アラスカ・タイ・フィリピンなど)宛の航空書状やハガキ単貼り用が発行目的ですが、その実例はほとんどなく外信は混貼りで主に国内の書留書状や小包などに ...
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五重塔航空(円位)30円のD欄県名入り櫛型印
2017/11/20
五重塔航空(円位)30円は主に国内郵便、特に速達用に多用されています。昭和36年6月1日から速達加貼り料金が25円から30円になって、使用頻度は増加し昭和38年の円覚寺舎利殿30円発行まで使用されてい ...
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五重塔航空(円位)20円の県名カタカナローラー印
2017/11/17
五重塔航空円位20円は銭位と昭和透かしなし植林を引き継いだ額面でしたが、発行の1年4ヵ月後に中尊寺金色堂20円が発行されたために切手の販売期間も使用期間も短い切手になります。国内航空用の切手ではありま ...