記念切手

昭和５９年１月から、国鉄の合理化により鉄道郵便が段階的に廃止され、昭和６１年９月末で鉄道郵便局は全廃されました。昭和５９年２月で、全国に鉄道郵便局が１４局あり、分局が２９局ありました。今回の消印はその ...

今回はふみの日切手に押印された年賀機械印です。基本的には、１月１日に配達する年賀ハガキや年賀封書に押印されます。定形外郵便ですと、年賀丸型印です。しかし、お年玉年賀ハガキには押印されません。省略されま ...

和文唐草機械印には、年号に傘のような枠が印字された消印があります。昭和４３年から４４年頃に多く見受けられますが、理由はわかりません。推測するに局名間バー入りのように、強く押印されると本来は消印補強のた ...

前回ご紹介した平成直彫ローラー印の記念切手への使用消印です。局名、年号、月日まですべて表示された満月印になります。記念切手の平成直彫ローラー印は普通切手よりも、オークションなどでの取引は高価になります ...

櫛型印のバラエティーのひとつに、局名の間にバーが入った消印があります。このバーですが、消印のスタンプに浅くバーが入っており、消印を強く押すとバーが押されてしまうというものです。バーは補強のためのものと ...

昭和61年4月1日に従来の櫛型印から、丸型印に変更になりましたが、その後もかなり長い間で櫛型印や櫛型印と丸型印の合わさったエラー印などが使用されてきました。今回の消印は平成16年の櫛型印です。かなり後 ...

昭和30年から40年代にかけての、記念切手の鉄道郵便印は稀少なアイテムです。特に満月印はヤフオクなどでも高価な金額で落札されています。私が小学生の頃は、ちょうど沖縄切手の投資ブームで、守礼門などの切手 ...