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風神90円茶金の和欧文機械印
2016/3/6
風神90円茶金は1966年(昭和41年)12月20日に青風神を引き継いで発行されました。主に小包や第2地帯宛外信書状用ですが、1971年には次の赤風神が発行されたため、この切手は主に赤風神発行後での速 ...
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新タンチョウヅル田型の分室局和文ローラー印
2016/3/4
今回は分室局和文ローラー印です。新タンチョウヅル100円田型への神戸中央局国際ビル内分室の和文ローラー印になります。田型の中央への押印ですが、100面シートからの切り離しです。別納での押印になります。 ...
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カブトムシ12円の徳島局 試行ローラー印(消印資料)
2016/3/1
和文ローラー印は、下記のような変遷をたどって推移しています。今回は、「試行ローラー印」です。昭和51年の徳島局のものです。この試行ローラー印は、昭和50年・51年の1期(年号と日付の間に何もないもの) ...
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弥勒菩薩像175円の南足柄局G3型和文機械印
2016/2/29
昭和59年~62年にかけて、モリコー式の機械印2種類が試験使用されました。昭和59年春に蕨、麹町、横浜港の3局に配備され約2年間(麹町は平成2年迄)試用された和欧文機械印の押印機(M6型)。昭和62年 ...
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弥勒菩薩像50円緑のホテルニュージャパン局印
2016/2/28
今回の消印はホテルニュージャパン内局印です。東京都千代田区永田町にあった「ホテルニュージャパン」ですが、昭和57年2月に火災で閉鎖されその後廃業になっています。このホテルは、1960年に開業、当時は1 ...
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弥勒菩薩像50円小豆の分室局櫛型印
2016/2/27
弥勒菩薩像50円小豆切手は、1966年12月に主に速達や簡易書留料金の加貼用として発行されました。茶色からの引継ぎですが切り替えには半年ほどかかったようです。ですのでこの切手の初期使用は大変少ないです ...
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迦陵頻伽120円赤の櫛型印
2016/2/26
この切手は1966年12月に「紫けまん」を引き継ぐ額面として発行されました。引継ぎまでに時間がかかったため、初期の使用印は少ないです。1972年2月に書留書状料金が120円となったため、それ以降の消印 ...
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日光東照宮陽明門40円赤のD欄県名入り櫛型印
2016/2/25
日光東照宮陽明門40円赤は、1962年5月10日に第3次動植物国宝シリーズ切手の一環として発行されました。1961年6月1日の郵便料金値上げに伴っての額面変更と、凸版や凹版切手をグラビア印刷に切り替え ...
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リンボウガイペーン切手の熊本甲佐局 試行印
2016/2/22
今回は試行印の紹介です。1982年(昭和57年5月31日)より、全国71局にて使用された三日月試行印です。櫛型印からの後継印として試験的に使用されたものです。画像の消印は、稀少で有名な那覇局印です。那 ...
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稀少な消印のコピー消印切手について(消印資料)
2016/2/21
今回は稀少消印のご紹介です。和欧文機械印には使用期間の短い局があります。その消印の収集はかなり難しく稀少なものです。下記に様々な資料を参考に記載しました。是非、ご自分のコレクションをご確認ください。稀 ...
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はにわの兵士200円薄茶の櫛型印
2016/2/20
はにわの兵士200円は1974年11月に薄茶色のものが最初に発行されました。この前の200円が音声菩薩赤で、この切手の発行から2年半後ですが、何故はにわの兵士が発行されたのかは確かではありませんが、こ ...
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電子切手スピードの欧文ローラー印
2016/2/19
電子切手は1981年(昭和56年)7月20日から開始されました。当初は郵便局のみでの引き受けでしたが、1984年(昭和59年)10月1日より取り扱いが拡大され、電子郵便専用端末が設置されていない郵便局 ...
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石山寺多宝堂4円の昭和33年 和文機械印
2016/2/17
石山寺多宝堂4円切手は昭和27年7月10日に発行されました。発行目的は年賀特別料金や第三種や第四種用、または加貼用と思われます。年賀特別料金は、昭和28年の年賀状から年賀特別料金が設けられ、年賀状は通 ...
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観音菩薩像350円の東京国際局 櫛型印
2016/2/15
今回の東京国際局は、国際郵便の交換業務を専門に取り扱う「国際郵便交換局」(無集配普通郵便局)として開局されました。千代田区大手町に開局昭和43年から平成17年まで東京都千代田区大手町にありましたが、そ ...
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梵鐘60円の横浜集中局の試行印(エラー印)
2016/2/14
今回も引き続きですが、試行印のエラー印になります。試行印を使用した局で唯一の集中局である「横浜集中局」の試行印、横バー入りの複合印のエラー印になります。横浜集中局印は難易度はBランクの表示になってはお ...
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コブハクチョウ5円に試行印(エラー印・岐阜芥見局)
2016/2/13
今回も試行印のエラー印の紹介です。昭和57年5月から使用された試行印ですが、平成になっても使用されていました。その中のひとつ「岐阜芥見局」の複合印になります。岐阜芥見局は収集難易度の高い局です。この消 ...
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アブラナモンシロ40円切手の試行印(エラー印)
2016/2/11
試行印は、昭和57年5月31日から全国71局にて使用されました。本来は2年間の予定でしたが、平成6年頃まで使用されていた局があります。その中で、様々なエラー印が生まれています。このエラー印は複合印とも ...
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新マリモ55円の熊本中央局試行印
2016/2/10
今回は試行印は熊本中央局印です。難易度はEランクで収集の難しい局ですが、注文消しでの満月印が結構見受けられます。消印収集の難しい切手に、難しい消印の掛け合わせになります。試行印は1982年(昭和57年 ...
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ソメイヨシノ10円の羽田空港局印
2016/2/8
今回の羽田空港局ですが集配局ではありませんので、消印は少ないと思われます。特に下記の局の変遷でも記載しましたが、東京中央局の分室印に関しては稀少であると思います。私自身もあまりこの局の消印の記憶があり ...
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弥勒菩薩像50円緑の東京国際局欧文ローラー印
2016/2/7
東京国際郵便局は、国際郵便の交換業務を専門に取り扱う「国際郵便交換局」(無集配普通郵便局)として千代田区大手町に開局されました。一般の郵便局と同様に窓口を常設していましたが、郵便および郵便貯金のみ取扱 ...
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「年号抜け」和文ローラーのエラー印
2016/2/6
今回ご紹介する消印はエラー印です。キロボックスなどを見ておりますと、様々なエラー印を見つけることが出来ます。今回のエラー印もその中から見つけたもので、年号部分が抜けた和文ローラー印2点です。櫛型印で年 ...
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恵喜童子像300円の分室局和文ローラー印
2016/2/5
恵喜童子像(えきどうじぞう)300円切手は昭和59年4月に発行されました。金額的には加貼用での発行のようですので、和文ローラー印や櫛型印は多く見受けられます。この切手は凹版印刷のため消印が乗りにくいと ...
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横浜中央局の和文ローラー印・発光切手旧キク15円
2016/2/4
発光切手は1966年(昭和41年)7月18日に、旧金魚7円と旧キク15円の2種類が発行されました。この切手は、郵便の自動化を進めていた郵政省により、郵便物の切手位置を自動的に検知し消印する「自動取揃押 ...
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新キク15円ミニパック単辺の櫛型満月印
2016/2/3
1966年(昭和41年)に郵便料金が値上げされます。ハガキが5円から7円に封書が10円から15円になりました。その際に封書料金金額として発行されたのが「旧キク15円」切手です。その1年後に色検知式の郵 ...
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新タンチョウヅル100円切手の分室局和文ローラー印
2016/2/2
今回の消印は廃止局の分室和文ローラー印です。大阪中央局毎日ビル内分室は、1956年(昭和31年)8月1日に開設され、1999年(平成11年)3月31日に廃止されました。その後、堂島アバンザ郵便局として ...
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カモシカ8円の県名カタカナローラー印
2016/1/31
今回は県名カタカナローラー印です。県名表示がカタカナになっている和文ローラー印です。オークションなどでも高価に取引されている稀少アイテムになります。この消印も特定の郵政管轄内で出現しておりますので、タ ...
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動植物国宝切手の幅広ローラー印
2016/1/30
幅広ローラー印は、主に昭和53~54年に東京や東海郵政局を中心に出現したものです。ローラーの幅が通常15ミリに対して16~17ミリと広いローラー印を指します。この消印については、明確な定義がありません ...
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新キク15円の東淀川局 日立式機械印(消印資料)
2016/1/28
日立式機械印は郵政省の郵便業務の自動化推進の中で、郵便物の局内処理業務での自動選別・自動取揃押印機などの業務自動化の中で生まれた消印です。郵便自動化は日電、日立、東芝の3社の自由競争に基づく委託研究で ...
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ホタルイカ35円の和欧文機械印
2016/1/26
ホタルイカ35円切手は、1966年(昭和41年)7月1日に第1種定形外重量便(50~100g)用の切手として発行されました。35円はこの前の金魚35円がほとんど郵便局に在庫がなかったようで、この切手へ ...
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発光 旧キク15円の埼玉県大宮局和文ローラー印(消印資料)
2016/1/25
発光切手は1966年(昭和41年)7月18日に、旧金魚7円と旧キク15円の2種類が発行されました。この切手は、郵便の自動化を進めていた郵政省により、郵便物の切手位置を自動的に検知し消印する「自動取揃押 ...
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2016/1/23
和文ローラー印は、下記のような変遷をたどって推移していることを直彫ローラー印のブログで紹介いたしました。今回は、その中で「試行ローラー印」です。昭和51年の松本局のものです。この試行ローラー印は、昭和 ...
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那覇局の試行印(消印資料)
2016/1/19
今回は試行印の紹介です。1982年(昭和57年5月31日)より、全国71局にて使用された三日月試行印です。櫛型印からの後継印として試験的に使用されたものです。画像の消印は、稀少で有名な那覇局印です。那 ...
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スイセン60円の東京中央局 直彫ローラー印(消印資料)
2016/1/18
和文ローラー印は、下記のような変遷をたどって推移していきます。今回は、その中で「年号直彫ローラー印」です。昭和56年の東京中央局のものです。この直彫ローラー印は、昭和56年から使用開始された年号更埴式 ...
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摩耶夫人410円のD欄県名入り櫛型印
2016/1/16
後期の動植物国宝切手でも消印収集の難易度の高い切手があります。この摩耶夫人410円切手もそのひとつです。昭和56年1月20日に発行されましがた、翌年の12月6日に色絵藤花文茶壷410円が発行されたため ...
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昭和36年のソメイヨシノ10円の和文機械印
2016/1/15
唐草和文機械印ですが、封書用の押印機械が導入されたのが昭和40年です。それ以前に、ハガキ額面切手以外での和文機械印は稀少な消印です。今回のソメイヨシノは封書の基本料金です。そのため機械印は少ないのが実 ...
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稀少な消印のコピー消印切手について(消印資料)
2016/1/14
今回は稀少消印のコピー消印切手のご紹介です。和欧文機械印には使用期間の短い局があります。その消印の収集はかなり難しく稀少なものです。下記に様々な資料を参考に記載しました。是非、ご自分のコレクションをご ...
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旧アキタ犬2円切手の姫路局 試行ローラー印
2016/1/12
今回は試行ローラー印です。旧アキタ犬2円切手への姫路局印、昭和51年の試行印1期です。姫路局は難易度Aランクですが、切手の難易度が少し高いです。低額面の試行ローラー印は稀少です。 &nb ...
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ソメイヨシノ10円切手の分室局ローラー印
2016/1/11
今回は分室局の和文ローラー印です。低額面切手へのローラー印、灘局三宮駅内分室印です。現在は廃止局となっております。この年代の分室印で年号まで判読できるものですと、オークションでも人気があります。さらに ...
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はにわの兵士200円茶のD欄県名入り櫛型印
2016/1/8
動植物国宝切手の中でも消印収集の難しい切手が、今回の「はにわの兵士200円茶」です。次の赤い刷色替えのものが出るまで約1年半、使用期間が短いのも理由のようです。今回はD欄県名入り櫛型印で、東京の大手町 ...
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発光切手15円キクの大宮局櫛型印
2016/1/5
発光切手は、昭和41年7月に埼玉県大宮局で実用実験が始まった郵便自動取り揃え押印機導入のために、7円と15円が発行されました。発光切手とは印面の周辺に燐光剤を加刷したもので、斜めに光に向けると、光る枠 ...
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銀鶴100円切手の欧文ローラー印
2016/1/3
動植物国宝切手などの通常切手の単辺への、欧文ローラー印の満月印ですが、局名や年号、月日まで全て判読できるものは少ないです。印面が小さくて全部が入らないのが理由です。ですから、満月印となるとどうしても斜 ...
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音声菩薩200円赤茶の分室局ローラー印
2016/1/2
今回は、動植物国宝切手の中でも消印収集の難しい、音声菩薩200円赤茶の分室局和文ローラー印、大阪中央局高等裁判所内分室局印です。この切手は凹版印刷ですので、消印のインクが乗りにくく、判読できる消印が少 ...
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動植物国宝マツ20円への試行ローラー印
2016/1/1
今回は試行ローラー印です。昭和50年から53年まで、全国28局にて試用されました。今回の郡山局は、A~Eの難易度で言えば、C~Dの間位の局です。切手は珍しいものではないので、切手×消印=難易度Cの少し ...
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新オオムラサキ75円のD欄県名入り櫛型印
2015/12/31
今回は消印収集の難しい、新オオムラサキ75円切手です。昭和41年発行ですので、カタカナローラー印は存在します。私も数点保有していますが大変稀少です。和文機械印や和欧文機械印、鉄道郵便印も存在しますが、 ...
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風神90円青緑の三日月欧文印
2015/12/27
今回は動植物国宝シリーズでも消印収集の難しい切手のひとつ、風神90円の青緑です。この切手の消印は非常に少ないと思います。特に、満月でルックスのよい状態のものはオークションでも高価な金額で取引されます。 ...
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スイセン60円切手の鉄道郵便印
2015/12/26
鉄道郵便印は、昭和59年2月国鉄の合理化計画により、郵便輸送システムの見直しが行われ、3段階にわけて廃止されています。昭和59年1月に取り扱い便(郵便車の中で消印区分作業が行われるもの)が廃止、次に昭 ...
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弥勒菩薩像50円緑の発行月印
2015/12/23
昭和51年1月25日から、郵便料金が大幅に値上げされました。ハガキは10円から20円、封書が20円から50円に、かなりの値上げです。その際に発行されたのが、従来赤色だった「弥勒菩薩像」です。この弥勒菩 ...
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動植物国宝マツ切手への試行ローラー印 帯広局
2015/12/22
今回の消印は、動植物国宝切手のマツ20円への試行ローラー印です。試行ローラー印は昭和50年から53年まで全国28局に配備された消印です。50年と51年には年号と日付の間に横バーがありませんが、52年と ...
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はにわの兵士200円赤の集中処理局印
2015/12/21
平成2年8月に東京都江東区ウォータフロントに、新東京局と東京小包局と言う、手中処理局が開局しました。晴海通常局と東京南部局。東京北部局の3つの集中局と東京輸送局が廃止され、その業務が移管されました。集 ...
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新前島密1円の5並びのゾロ目印
2015/12/20
今回はゾロ目印の消印です。ゾロ目印とは年号月日が同じ数字の消印です。平成になってからは、平成11年まではあり得た消印です。平成元年1月11日や11月1日ですと11111、平成11年11月11日ですと1 ...