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旧アジサイ25円の昭和47年戦後型時間表示和文機械印
2016/7/30
旧アジサイ25円切手は1966年(昭和41年)7月1日に発行されました、発行目的は定形外50グラム以下用切手料金用になります。25円という額面は航空切手以来でしたので切手の普及は早かったようです。消印 ...
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弥勒菩薩像50円緑の東京空港局櫛型印
2016/7/29
弥勒菩薩像50円切手緑は1976年(昭和51年)1月25日の料金改定に伴い、書状用基本料金として従前の弥勒菩薩像を改色して発行されたものです。緑色で消印が映える切手でもあります。消印は昭和53年の東京 ...
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新オオムラサキ75円の分室局和文ローラー印
2016/7/28
新オオムラサキ75円切手は1966年(昭和41年)9月1日に発行されました、発行目的は書状書留の基本料金額面です。しかし、書留料金が75円になったのが2ヶ月前の7月1日からです。従って、旧オオムラサキ ...
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人物画像鏡80円3連の櫛型印
2016/7/27
80円人物画像鏡は1981年(昭和56年)7月10日に発行されました、発行目的はこれといったものは無く、従前の80円切手の図案を新シリーズに改めるための発行です。80円という額面は発行当初では該当する ...
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円覚寺舎利殿30円の昭和40年C欄24時間表示櫛型印
2016/7/26
櫛型印のC欄表示が午前午後から24時間表示に切り替わったのが、告示上では昭和40年5月1日となっています。過去の郵便趣味誌などの資料を調べますと、確認されている最古の例が1965年の国土緑化切手のハト ...
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観音菩薩像10円のD欄県名入り櫛型印
2016/7/25
観音菩薩像10円切手は1953年(昭和28年)7月10日に発行されました、発行目的は書状用額面ですが1951年(昭和26年)11月の郵便料金値上げで銭単位の切手が不必要になり、銭位の観音菩薩像から円位 ...
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ソメイヨシノ10円田型の分室局和文ローラー印
2016/7/21
ソメイヨシノ10円切手は1961年(昭和36年)4月1日に発行されました。発行目的は書状料金額面用、同年6月1日からの郵便料金値上げに伴い、観音菩薩像からグラビア印刷のソメイヨシノへ変更になりました。 ...
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オオイトカケガイ62円の分室局櫛型印
2016/7/20
オオウトカケガイ62年切手は1989年3月24日に、消費税3%導入に伴う郵便料金値上げで書状料金として発行されました。動植物国宝図案の最後のシリーズです。同時にコイル切手、切手帳ペーン、シール切手だけ ...
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興福寺仏頭300円の施設内郵便局印
2016/7/15
今回の消印は分室だった局が分室で無くなった後の消印になります。昭和53年の中央郵政研修所内郵便局、和文ローラー印です。オークションで手に入れましたが、年号を調べてみますとどうやら分室から特定局になった ...
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日光陽明門40円赤のD欄分室名入り櫛型印
2016/7/13
日光陽明門40円切手赤は1962年(昭和37年)5月10日に発行されました、発行目的は書状速達額面になります。書状外信船便にも対応しています。この切手には櫛型印、和文ローラー印、外信印は多く見受けます ...
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マツ20円貼りの昭和48年戦後型時間表示機械印封筒
2016/7/9
櫛型印のC欄表示、唐草和文機械印の時間表示が午前午後から24時間表示に切り替わったのが、告示上では昭和40年5月1日となっています。午前午後表示を戦後型、24時間表示を24時間型という呼称になっている ...
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マツ20円切手帳ペーンの櫛型印
2016/7/8
動植物国宝図案切手マツ20円は1972年(昭和47年)1月21日に発行されました。書状料金が同年2月1日に値上げされるために発行されました。その際には2月1日に「切手帳ペーン」と「ミニパック」が販売さ ...
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日光陽明門40円青緑の分室局和文ローラー印
2016/7/7
今回は名古屋中央局の分室ローラー印です。半シートからの田型ですのでおそらく別納消しだと思われます。名古屋中央局には様々な分室が存在しました。消印は名古屋中央局貯金局内分室、昭和51年の消印になります。 ...
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梵鐘60円の丸二タイプ・エラー櫛型印
2016/7/6
今回はよく見かけるエラー印です。昭和60年代から平成初期にかけて、昭和61年4月1日に消印の移行時期にまず櫛型印から丸型印へ、全国306局の特定局にて移行されました。この時期ですが、昭和57年5月31 ...
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ヒオウギガイ41円シールのナンバリング日付印
2016/7/4
3月27日のブログで東芝ビル内局のナンバリング日付印を紹介しました。この消印は東京及び関東郵政局内の10の特定局で、ナンバリング(文字輪式)の和文日付印が、平成3年6月1日より配備され平成5年7月末ま ...
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吉祥天立像1000円小型シートの欧文ローラー印
2016/7/3
吉祥天立像1000円切手は1975年(昭和50年)4月22日に発行されました、同時に小型シートも発行されています。当時の1000円と言いますと書状が20円の時代ですから、今ですと4000円程度の価値に ...
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新はにわの馬65円の1970年京都中央和欧文機械印
2016/7/2
今回は和欧文機械印です。和欧文機械印は下記の3期に分けられます。また、1期の開始日は局により異なりますが、初期の消印1968年12月消印は非常に稀少です。今回の消印は京都中央局1970年6月印ですが、 ...
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1983年世界歯学大会の秋田局試行印エンタイヤ
2016/6/30
今回のエンタイヤもオークションで入手しました切手収集家のエンタイヤボックスに入っていたものです。秋田県在住の収集仲間からの手紙のようですので郵便趣味家便になります。昭和58年の秋田局の試行印が押印され ...
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迦陵頻伽120円灰1枚貼りの書籍小包便
2016/6/27
今回のエンタイヤは、切手収集家のご家族の方が出品されたオークションに入っていたものです、昭和51年の迦陵頻伽120円灰1枚貼りの書籍小包便です。250グラムまでは120円でしたので適合使用例に入るので ...
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新アジサイ25円貼りの第三種郵便エンタイヤ
2016/6/21
新アジサイ25円切手は1972年(昭和47年)1月21日に発行されました。発行目的は1972年2月1日からの郵便料金値上げに伴う、定型50グラムまでの書状用です。また、1976年(昭和51年)1月25 ...
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新金魚7円の玉の字エラー和文機械印
2016/6/19
消印には様々なエラー印が存在しますが、その中でも消印自体のエラーがあります。特に文字の間違いで有名な局は多数ありますが、今回はその中でも有名な消印になります。玉島局の玉の点の字の位置がエラーの唐草和文 ...
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旧前島密1円のD欄県名入り櫛型印
2016/6/18
旧前島密1円切手は1952年(昭和27年)8月11日に発行されました、発行目的は第3種や第4種郵便の加貼用が主なものです。銭位発行から1年4ヶ月後での発行になります。その後、新前島密1円発行まで約10 ...
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テッポウユリ20円の分室局櫛型印
2016/6/17
テッポウユリ20円切手は1982年(昭和57年)7月5日に発行されました、発行目的は補助額面や加貼用ですが、単独使用として複数枚数での使用例が多く見受けられます。例えば、定形書状に3枚貼り私製ハガキに ...
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旧アキタ犬2円の四日市局 試行ローラー印
2016/6/16
今回は、「試行ローラー印」です。昭和51年の徳島局のものです。この試行ローラー印は、昭和50年・51年の1期(年号と日付の間に何もないもの)、2期(年号と日付の間に線があるもの)に分けられます。和文ロ ...
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観音菩薩像10円の局名タテ書ローラー印
2016/6/14
観音菩薩像は1953年(昭和28年)7月10日に発行されました、書状額面が発行目的ですが、1960年のソメイヨシノ10円発行までの約7年間販売されました。その期間では、県名カタカナローラー印、欧文機械 ...
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観音菩薩像10円切手の県名カタカナローラー印
2016/6/12
観音菩薩像10円切手は1953年(昭和28年)7月10日に発行されました、書状用額面ですが1952年から発行する切手をすべて円位にするために、銭位の観音菩薩像を改変して発行されました。書状額面は昭和4 ...
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新ホトトギス3円の「奈良東山局」試行印
2016/6/9
試行印は昭和1982年(昭和57年)5月31日から全国71局にて使用開始されました。従来の櫛型印に変わるものとしての試用テストが目的ですが、結果的には採用されずに昭和61年に丸型印へ変更されました。試 ...
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ソメイヨシノ10円の局名間バー入り櫛型印
2016/6/6
局名間バー入り櫛型印は、 昭和30年代後半から平成2年頃まで、九州全域と沖縄の局で使用されています。この消印は、活字の彫りが浅いため、A欄やC欄で文字数が少ない部分に押印の際に、彫り残しが消印に写って ...
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アブラナモンシロ40円の東小倉局輸送センター印
2016/6/6
鉄道郵便は昭和59年2月に国鉄の抜本的な合理化計画が発表され、3段階に分けて昭和61年9月で廃止されました。第1段階として昭和59年1月末で取り扱い便が廃止(取り扱い便は郵便車の車内で消印・区分作業が ...
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翁の能面140円神田局直彫ローラー印
2016/6/5
今回は直彫和文ローラー印です。この直彫ローラー印は、昭和56年から使用開始された年号更埴式への切り替え期に現れたものです。局独自に手配されたのが、このような消印出現の原因と思われます。昭和56年と57 ...
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新アジサイ25円のD欄県名入り櫛型印
2016/6/4
新アジサイ25円切手は1972年(昭和47年)1月21日に発行されました、発行目的は定形50グラムまでの書状用です。1972年2月1日の郵便料金値上げに伴い、旧アジサイを改色し発行されました。ですので ...
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梵鐘60円の昭和60年標語入り和文機械印
2016/6/3
唐草和文機械印と和欧文機械印には当初、日付部の下に標語が入っておりました。郵便番号の認知度を高めるためです。しかし標語入りは下記のように推移し廃止されています。ですが、他の消印変更と同様に告示は徹底さ ...
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新キク15円の昭和46年戦後型時間表示和文機械印
2016/6/2
櫛型印のC欄表示、唐草和文機械印の時間表示が午前午後から24時間表示に切り替わったのが、告示上では昭和40年5月1日となっています。午前午後表示を戦後型、24時間表示を24時間型という呼称になっている ...
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マツ20円切手帳ペーンの唐草和文機械印
2016/6/1
動植物国宝図案切手マツ20円切手帳ペーンは1972年2月1日に発行されました、郵便料金値上げとともに10円切手2枚とマツ4枚の構成になります。同時にミニパックでマツ10枚構成が発行されていますが、目打 ...
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梵鐘60円切手の「新潟中央局」複合型試行印
2016/5/31
今回は試行印の複合型エラー印の紹介です。昭和57年5月から全国71局にて使用された試行印ですが、櫛型印などや丸型印などと使用時期が重なり、そのパーツと組み合わされた複合印と言われるエラー印が登場してお ...
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日光東照宮陽明門40円赤の外国着印
2016/5/28
日本から外国への郵便物(特に航空便扱いの封書)を送る場合に、国によっては国際空港周辺の郵便局にて到着印が押印される場合があります。日本でも1968年3月までTOKYO AP局、OSAKA局では欧文機械 ...
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新ホトトギス3円のD欄県名入り櫛型印
2016/5/27
今回は昭和40年代から平成にかけて注文消しが多く、収集家にも人気のあるD欄県名入り櫛型印になります。台紙切手に多いのは「旧1円前島密」「新ホトトギス3円」「平成切手エゾユキウサギ2円」です。コストを抑 ...
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電子切手ネットワーク500円への「花の万博局」初日印
2016/5/26
1990年(平成2年)4月1日から9月30日までの183日間、大阪市鶴見区の緑地公園で「日本万国博」「沖縄海洋博」「つくば科学万博」に続く4回目の万国博覧会「国際花と緑の博覧会」が開催されました。郵政 ...
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梵鐘60円の印刷式為替印
2016/5/25
為替印は、かつて電信電話業務が郵便と同様に国の業務であり、その業務を逓信省が運営に当たっており手数料に切手が用いられて、切手上に為替印が押印されていました。戦後数年で取り扱いは廃止になり現在では基本的 ...
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カモシカ8円の隅田川輸送センター櫛型印
2016/5/21
鉄道郵便は昭和59年2月に国鉄の抜本的な合理化計画が発表され、3段階に分けて昭和61年9月で廃止されました。第1段階として昭和59年1月末で取り扱い便が廃止(取り扱い便は郵便車の車内で消印・区分作業が ...
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弥勒菩薩像50円茶の分室局櫛型印
2016/5/20
弥勒菩薩像50円茶色は1952年(平成27年)6月20日に銭位を引き継いで円位になって発行されました。発行目的は特殊取り扱い郵便用で、配達証明や引受時刻証明、代金引換、特別送達などですが、小包や外信用 ...
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新マリモ55円の熊本中央局の試行印
2016/5/18
試行印は1982年(昭和57年)5月31日に全国71局で使用が開始されました。試行印は正式には「三日月試行印」ですが、略して試行印と呼ばれています。試行期間は2年間で配備された局では櫛型印と併用されて ...
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カモシカ8円の昭和27年櫛型印(発行年)
2016/5/17
カモシカ8円は1952年(昭和27年)8月1日に第2次動植物国宝図案切手のシリーズとして発行されました。発行目的は第5種郵便が主であると思われますが、この切手は昭和60年代まで長く使用され5億枚近く発 ...
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新ホトトギス3円の1月5日エラー年賀丸型印
2016/5/16
今回の消印ですが、1月5日の日付の年賀丸型印です。年賀印は通常であれば1月1日しか押印されません。このような1月1日以外の日付での年賀印は、切手商やネットオークションなどでは時々ですが出品されています ...
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弥勒菩薩像50円赤の県名カタカナ和文ローラー印
2016/5/14
弥勒菩薩像50円赤は1967年(昭和42年)7月1日に発行されました。弥勒菩薩像50円小豆発行からわずか7ヶ月、色検知式の郵便物自動取り揃え押印機用に印面周囲へ色検知枠を入れた刷色変えです。いつもなが ...
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風神90円茶金の唐草和文機械印
2016/5/13
風神90円茶金は1966年(昭和41年)12月20日に主に小包と第2地帯宛の外信書状用として発行されました。前回の風神90円青を引き継いだもので切り替えに1年以上かかったようです。従って1966年内の ...
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はにわの兵士200円赤の分室局和文ローラー印
2016/5/12
はにわの馬200円赤は1976年(昭和51年)1月25日に発行されました。はにわの兵士茶発行から1年2ヵ月後、郵便料金値上げに伴う速達用、簡易書留加貼りが主な用途です。その後1981年の郵便料金値上げ ...
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新ヤマドリ80円のD欄県名入り櫛型印
2016/5/11
新ヤマドリ80円は1971年(昭和46年)12月1日に発行されました。旧ヤマドリから6年後ですが、1967年7月から導入されました「色検知式の郵便物自動取り揃え押印機」用に印面周囲5ミリ幅の色検知枠を ...
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金剛力士像500円の三日月欧文印
2016/5/9
金剛力士像500円切手は1969年(昭和44年)2月1日に発行されました。やつ橋蒔絵発行から14年後、主に小包や外信用の額面が発行目的です。ただし実際に使用されたのは別納だと思われます。特に試行ローラ ...
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新オオムラサキ75円のD欄県名入り櫛型印
2016/5/8
新オオムラサキ75円は1966年9月1日に書留書状用の基本料金額面切手として発行されました。旧オオムラサキ75円が1956年6月20日発行されましたが1961年に製造中止になっています。ところが書留料 ...