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1991年年賀切手へのエラー年賀印
2016/3/8
今回もエラー消印ですが、年賀印のエラーになります。この年賀印も、昭和60年代から平成初期にかけての櫛型印から丸型印へ昭和61年4月1日に移行と同じように、この移行作業ですが全局一斉というわけではなかっ ...
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60円時代記念切手のエラー櫛型印
2016/3/7
昭和60年代から平成初期にかけては、消印の以降時期にまず櫛型印から丸型印へ昭和61年4月1日に移行されました。この移行作業ですが全局一斉というわけではなかったようです。この時期ですが、昭和57年5月3 ...
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風神90円茶金の和欧文機械印
2016/3/6
風神90円茶金は1966年(昭和41年)12月20日に青風神を引き継いで発行されました。主に小包や第2地帯宛外信書状用ですが、1971年には次の赤風神が発行されたため、この切手は主に赤風神発行後での速 ...
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切手趣味週間「市川蝦蔵」の櫛型満月印
2016/3/5
今回は1951年11月1日発行の切手趣味週間「市川蝦蔵」の櫛型印、発行月使用の満月印になります。前年の「ビードロを吹く娘」同様に、この東洲斎写楽画「市川蝦蔵」も迫力のある切手ですね。昭和25年前後に記 ...
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新タンチョウヅル田型の分室局和文ローラー印
2016/3/4
今回は分室局和文ローラー印です。新タンチョウヅル100円田型への神戸中央局国際ビル内分室の和文ローラー印になります。田型の中央への押印ですが、100面シートからの切り離しです。別納での押印になります。 ...
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記念切手への平成5年旧波+唐草和文機械印
2016/3/3
今回ご紹介するのは、平成5年発行の記念切手に押印された、平成5年の旧波+唐草和文機械印です。和文機械印が現在のものに切り替わったのが、平成2年10月1日でした。波部分も新波に変更されましたが、ご多分の ...
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国立公園「西海」ペアの初日機械ハト印
2016/3/2
今回の消印は国立公園切手「西海」7円ペアに押印された、初日機械ハト印になります。東京中央局でハトのマークも何とか切手上に収まっています。予測するに、この切手は初日カバーに貼って押印された物をはがした消 ...
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カブトムシ12円の徳島局 試行ローラー印(消印資料)
2016/3/1
和文ローラー印は、下記のような変遷をたどって推移しています。今回は、「試行ローラー印」です。昭和51年の徳島局のものです。この試行ローラー印は、昭和50年・51年の1期(年号と日付の間に何もないもの) ...
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弥勒菩薩像175円の南足柄局G3型和文機械印
2016/2/29
昭和59年~62年にかけて、モリコー式の機械印2種類が試験使用されました。昭和59年春に蕨、麹町、横浜港の3局に配備され約2年間(麹町は平成2年迄)試用された和欧文機械印の押印機(M6型)。昭和62年 ...
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弥勒菩薩像50円緑のホテルニュージャパン局印
2016/2/28
今回の消印はホテルニュージャパン内局印です。東京都千代田区永田町にあった「ホテルニュージャパン」ですが、昭和57年2月に火災で閉鎖されその後廃業になっています。このホテルは、1960年に開業、当時は1 ...
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弥勒菩薩像50円小豆の分室局櫛型印
2016/2/27
弥勒菩薩像50円小豆切手は、1966年12月に主に速達や簡易書留料金の加貼用として発行されました。茶色からの引継ぎですが切り替えには半年ほどかかったようです。ですのでこの切手の初期使用は大変少ないです ...
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迦陵頻伽120円赤の櫛型印
2016/2/26
この切手は1966年12月に「紫けまん」を引き継ぐ額面として発行されました。引継ぎまでに時間がかかったため、初期の使用印は少ないです。1972年2月に書留書状料金が120円となったため、それ以降の消印 ...
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日光東照宮陽明門40円赤のD欄県名入り櫛型印
2016/2/25
日光東照宮陽明門40円赤は、1962年5月10日に第3次動植物国宝シリーズ切手の一環として発行されました。1961年6月1日の郵便料金値上げに伴っての額面変更と、凸版や凹版切手をグラビア印刷に切り替え ...
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切手趣味週間「見返り美人」の櫛型印
2016/2/24
昭和23年11月発行の切手趣味週間「見返り美人」のC欄都道府県名入り櫛型印です。昭和23年12月の消印のようですので、発行翌月になります。C欄都道府県名入り櫛型印は昭和24年頃まで使用されていたようで ...
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記念切手のインクジェット式和欧文機械印
2016/2/23
2007年に新型の押印機を導入しています。インクジェット式の押印機で波消部分が長い消印です。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。その後に波消部が短くなった機械印が、渋谷9月19日、日本橋9月25 ...
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リンボウガイペーン切手の熊本甲佐局 試行印
2016/2/22
今回は試行印の紹介です。1982年(昭和57年5月31日)より、全国71局にて使用された三日月試行印です。櫛型印からの後継印として試験的に使用されたものです。画像の消印は、稀少で有名な那覇局印です。那 ...
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稀少な消印のコピー消印切手について(消印資料)
2016/2/21
今回は稀少消印のご紹介です。和欧文機械印には使用期間の短い局があります。その消印の収集はかなり難しく稀少なものです。下記に様々な資料を参考に記載しました。是非、ご自分のコレクションをご確認ください。稀 ...
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はにわの兵士200円薄茶の櫛型印
2016/2/20
はにわの兵士200円は1974年11月に薄茶色のものが最初に発行されました。この前の200円が音声菩薩赤で、この切手の発行から2年半後ですが、何故はにわの兵士が発行されたのかは確かではありませんが、こ ...
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電子切手スピードの欧文ローラー印
2016/2/19
電子切手は1981年(昭和56年)7月20日から開始されました。当初は郵便局のみでの引き受けでしたが、1984年(昭和59年)10月1日より取り扱いが拡大され、電子郵便専用端末が設置されていない郵便局 ...
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年賀切手の分室局櫛型印
2016/2/18
今回は年賀切手に押印された分室局の櫛型印になります。名古屋中央局には、戦後ですがさまざまな分室が今まで存在し、今での複数あります。郵便局のホームページでは、現在名古屋中央局の分室は3つになります。 今 ...
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石山寺多宝堂4円の昭和33年 和文機械印
2016/2/17
石山寺多宝堂4円切手は昭和27年7月10日に発行されました。発行目的は年賀特別料金や第三種や第四種用、または加貼用と思われます。年賀特別料金は、昭和28年の年賀状から年賀特別料金が設けられ、年賀状は通 ...
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ふみの日シール切手のパックボー印
2016/2/16
今回はオークションなどでよく見かけるパックボー印(パクボー印)です。1989年ふみの日切手のケープタウンのパックボー印になります。 (パクボー印とは~郵便趣味誌などを参考にしました) ・公海上を航行す ...
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観音菩薩像350円の東京国際局 櫛型印
2016/2/15
今回の東京国際局は、国際郵便の交換業務を専門に取り扱う「国際郵便交換局」(無集配普通郵便局)として開局されました。千代田区大手町に開局昭和43年から平成17年まで東京都千代田区大手町にありましたが、そ ...
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梵鐘60円の横浜集中局の試行印(エラー印)
2016/2/14
今回も引き続きですが、試行印のエラー印になります。試行印を使用した局で唯一の集中局である「横浜集中局」の試行印、横バー入りの複合印のエラー印になります。横浜集中局印は難易度はBランクの表示になってはお ...
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コブハクチョウ5円に試行印(エラー印・岐阜芥見局)
2016/2/13
今回も試行印のエラー印の紹介です。昭和57年5月から使用された試行印ですが、平成になっても使用されていました。その中のひとつ「岐阜芥見局」の複合印になります。岐阜芥見局は収集難易度の高い局です。この消 ...
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慶弔切手松竹梅72円の京橋局 試行印(エラー印)
2016/2/12
前回に引き続き、今回も試行印のエラー印です。横バーが入った複合印、京橋局印になります。この試行印は全国71局で使用された訳ですが、内訳は普通局59局・特定局12局・集中局1局になります。この試行印です ...
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アブラナモンシロ40円切手の試行印(エラー印)
2016/2/11
試行印は、昭和57年5月31日から全国71局にて使用されました。本来は2年間の予定でしたが、平成6年頃まで使用されていた局があります。その中で、様々なエラー印が生まれています。このエラー印は複合印とも ...
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新マリモ55円の熊本中央局試行印
2016/2/10
今回は試行印は熊本中央局印です。難易度はEランクで収集の難しい局ですが、注文消しでの満月印が結構見受けられます。消印収集の難しい切手に、難しい消印の掛け合わせになります。試行印は1982年(昭和57年 ...
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記念切手のD欄分室名入り櫛型印(廃止局)
2016/2/9
今回は1985年国土緑化運動の記念切手への、久留米局自衛隊内分室印です。この局はD欄分室名入りで平成まで開局されていたため、注文消しも多い局になります。局の変遷を見ますと、自衛隊の名称の変遷がよくわか ...
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ソメイヨシノ10円の羽田空港局印
2016/2/8
今回の羽田空港局ですが集配局ではありませんので、消印は少ないと思われます。特に下記の局の変遷でも記載しましたが、東京中央局の分室印に関しては稀少であると思います。私自身もあまりこの局の消印の記憶があり ...
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弥勒菩薩像50円緑の東京国際局欧文ローラー印
2016/2/7
東京国際郵便局は、国際郵便の交換業務を専門に取り扱う「国際郵便交換局」(無集配普通郵便局)として千代田区大手町に開局されました。一般の郵便局と同様に窓口を常設していましたが、郵便および郵便貯金のみ取扱 ...
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「年号抜け」和文ローラーのエラー印
2016/2/6
今回ご紹介する消印はエラー印です。キロボックスなどを見ておりますと、様々なエラー印を見つけることが出来ます。今回のエラー印もその中から見つけたもので、年号部分が抜けた和文ローラー印2点です。櫛型印で年 ...
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恵喜童子像300円の分室局和文ローラー印
2016/2/5
恵喜童子像(えきどうじぞう)300円切手は昭和59年4月に発行されました。金額的には加貼用での発行のようですので、和文ローラー印や櫛型印は多く見受けられます。この切手は凹版印刷のため消印が乗りにくいと ...
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横浜中央局の和文ローラー印・発光切手旧キク15円
2016/2/4
発光切手は1966年(昭和41年)7月18日に、旧金魚7円と旧キク15円の2種類が発行されました。この切手は、郵便の自動化を進めていた郵政省により、郵便物の切手位置を自動的に検知し消印する「自動取揃押 ...
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新キク15円ミニパック単辺の櫛型満月印
2016/2/3
1966年(昭和41年)に郵便料金が値上げされます。ハガキが5円から7円に封書が10円から15円になりました。その際に封書料金金額として発行されたのが「旧キク15円」切手です。その1年後に色検知式の郵 ...
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新タンチョウヅル100円切手の分室局和文ローラー印
2016/2/2
今回の消印は廃止局の分室和文ローラー印です。大阪中央局毎日ビル内分室は、1956年(昭和31年)8月1日に開設され、1999年(平成11年)3月31日に廃止されました。その後、堂島アバンザ郵便局として ...
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1957年切手趣味週間「まりつき」の櫛型印
2016/2/1
今回は切手趣味週間の使用済みです。1957年の「まりつき」の櫛型印で満月印に近いものです。切手の状態が今ひとつ良くないのが気になりますが、1960年以前の切手趣味週間の使用済みで満月印は人気が高いと思 ...
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カモシカ8円の県名カタカナローラー印
2016/1/31
今回は県名カタカナローラー印です。県名表示がカタカナになっている和文ローラー印です。オークションなどでも高価に取引されている稀少アイテムになります。この消印も特定の郵政管轄内で出現しておりますので、タ ...
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動植物国宝切手の幅広ローラー印
2016/1/30
幅広ローラー印は、主に昭和53~54年に東京や東海郵政局を中心に出現したものです。ローラーの幅が通常15ミリに対して16~17ミリと広いローラー印を指します。この消印については、明確な定義がありません ...
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慶弔切手 南足柄局のG3型和文機械印(消印資料)
2016/1/29
昭和59年~62年にかけて、モリコー式の和文機械印2種類が試験使用されました。昭和59年春に蕨、麹町、横浜港の3局に配備され約2年間(麹町は平成2年迄)試用された和欧文機械印の押印機(M6型)。昭和6 ...
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新キク15円の東淀川局 日立式機械印(消印資料)
2016/1/28
日立式機械印は郵政省の郵便業務の自動化推進の中で、郵便物の局内処理業務での自動選別・自動取揃押印機などの業務自動化の中で生まれた消印です。郵便自動化は日電、日立、東芝の3社の自由競争に基づく委託研究で ...
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記念切手の局名間バー入り櫛型印(消印資料)
2016/1/27
今回は局名間バー入り櫛型印です。記念切手への消印は稀少です。この消印につきまして、過去の趣味誌などの情報を元に少しまとめてみたいと思います。 ①消印の出現時期 昭和30年代後半から平成2年頃まで、九州 ...
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ホタルイカ35円の和欧文機械印
2016/1/26
ホタルイカ35円切手は、1966年(昭和41年)7月1日に第1種定形外重量便(50~100g)用の切手として発行されました。35円はこの前の金魚35円がほとんど郵便局に在庫がなかったようで、この切手へ ...
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発光 旧キク15円の埼玉県大宮局和文ローラー印(消印資料)
2016/1/25
発光切手は1966年(昭和41年)7月18日に、旧金魚7円と旧キク15円の2種類が発行されました。この切手は、郵便の自動化を進めていた郵政省により、郵便物の切手位置を自動的に検知し消印する「自動取揃押 ...
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新波+元号入り和欧文機械のエラー印
2016/1/24
今回は新波+元号入り和欧文機械印のエラー印です。元号入り和欧文機械印は下記の通り、平成2年(1991年10月1日)から現在の新和欧文機械印へ変更になりました。その際に、新波と旧元号入り和欧文機械印が合 ...
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2016/1/23
和文ローラー印は、下記のような変遷をたどって推移していることを直彫ローラー印のブログで紹介いたしました。今回は、その中で「試行ローラー印」です。昭和51年の松本局のものです。この試行ローラー印は、昭和 ...
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五重塔航空切手30円の分室局櫛型印
2016/1/22
五重塔航空切手は、銭位が昭和26年10月25日に再開されました国内航空便に使用するために、昭和26年9月と12月に発行され、円位はその1年後の昭和27年から37年にかけて発行されています。特に円位は、 ...
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平成28年の新波+唐草和文年賀機械印
2016/1/21
今年も正月が過ぎ20日あまりが経ちましたが、壬生局では今年も「新波+唐草」の年賀和文機械印が使用されました。平成28年でも、唐草年賀機械印が使用されている局は、壬生局くらいではないでしょうか。平成10 ...
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記念切手の年賀機械印
2016/1/20
今回は魚介シリーズへの年賀機械印ですが、昭和53年の年賀機械印ということは、ハガキ料金が20円の時代ですから多分、この切手と他の切手の混貼りだったと予測されます。一般の実逓ではなく、郵趣家便ではないか ...
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那覇局の試行印(消印資料)
2016/1/19
今回は試行印の紹介です。1982年(昭和57年5月31日)より、全国71局にて使用された三日月試行印です。櫛型印からの後継印として試験的に使用されたものです。画像の消印は、稀少で有名な那覇局印です。那 ...