-
-
季節のおもいで記念切手のインクジェット機械印(渋谷局)
2016/5/30
インクジェット和欧文機械印は2007年に導入され、当初は波消部分が長いものでした。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。その後に波消部が短くなった機械印が、渋谷9月19日、日本橋9月25日、銀座9 ...
-
-
1951年「児童憲章制定記念」切手の櫛型印
2016/5/29
1951年(昭和26年)当時の記念切手の発行枚数は多くは300万枚でした。切手収集は未使用でのコレクションが主であり、記念切手を使用するのは切手趣味家や外国のコレクター宛に送付する郵便物がほとんどでし ...
-
-
日光東照宮陽明門40円赤の外国着印
2016/5/28
日本から外国への郵便物(特に航空便扱いの封書)を送る場合に、国によっては国際空港周辺の郵便局にて到着印が押印される場合があります。日本でも1968年3月までTOKYO AP局、OSAKA局では欧文機械 ...
-
-
新ホトトギス3円のD欄県名入り櫛型印
2016/5/27
今回は昭和40年代から平成にかけて注文消しが多く、収集家にも人気のあるD欄県名入り櫛型印になります。台紙切手に多いのは「旧1円前島密」「新ホトトギス3円」「平成切手エゾユキウサギ2円」です。コストを抑 ...
-
-
電子切手ネットワーク500円への「花の万博局」初日印
2016/5/26
1990年(平成2年)4月1日から9月30日までの183日間、大阪市鶴見区の緑地公園で「日本万国博」「沖縄海洋博」「つくば科学万博」に続く4回目の万国博覧会「国際花と緑の博覧会」が開催されました。郵政 ...
-
-
梵鐘60円の印刷式為替印
2016/5/25
為替印は、かつて電信電話業務が郵便と同様に国の業務であり、その業務を逓信省が運営に当たっており手数料に切手が用いられて、切手上に為替印が押印されていました。戦後数年で取り扱いは廃止になり現在では基本的 ...
-
-
平成切手メジロの旧波+新和文+標語入りエラー機械印
2016/5/22
唐草和文機械印は1990年(平成2年)10月1日から全国182の普通局で、新波+新和文機械印が導入され順次拡大されました。従来は旧波+唐草和文機械印でしたが、変更が徹底されず様々なエラー組み合わせが発 ...
-
-
カモシカ8円の隅田川輸送センター櫛型印
2016/5/21
鉄道郵便は昭和59年2月に国鉄の抜本的な合理化計画が発表され、3段階に分けて昭和61年9月で廃止されました。第1段階として昭和59年1月末で取り扱い便が廃止(取り扱い便は郵便車の車内で消印・区分作業が ...
-
-
弥勒菩薩像50円茶の分室局櫛型印
2016/5/20
弥勒菩薩像50円茶色は1952年(平成27年)6月20日に銭位を引き継いで円位になって発行されました。発行目的は特殊取り扱い郵便用で、配達証明や引受時刻証明、代金引換、特別送達などですが、小包や外信用 ...
-
-
記念切手の平成15年新波+唐草エラー和文機械印
2016/5/19
唐草和文機械印は1990年(平成2年)10月1日に、唐草部分のない和文機械印に全国182の普通局で変更になりました。その後順次拡大されました、この際には櫛型印から丸型印、元号入り和欧文機械印から新和欧 ...
-
-
新マリモ55円の熊本中央局の試行印
2016/5/18
試行印は1982年(昭和57年)5月31日に全国71局で使用が開始されました。試行印は正式には「三日月試行印」ですが、略して試行印と呼ばれています。試行期間は2年間で配備された局では櫛型印と併用されて ...
-
-
カモシカ8円の昭和27年櫛型印(発行年)
2016/5/17
カモシカ8円は1952年(昭和27年)8月1日に第2次動植物国宝図案切手のシリーズとして発行されました。発行目的は第5種郵便が主であると思われますが、この切手は昭和60年代まで長く使用され5億枚近く発 ...
-
-
新ホトトギス3円の1月5日エラー年賀丸型印
2016/5/16
今回の消印ですが、1月5日の日付の年賀丸型印です。年賀印は通常であれば1月1日しか押印されません。このような1月1日以外の日付での年賀印は、切手商やネットオークションなどでは時々ですが出品されています ...
-
-
昭和すかしなし「捕鯨」3円のトビ色和文機械印
2016/5/15
昭和すかしなし「捕鯨」3円切手は1951年(昭和26年)11月に発行されました。産業図案「捕鯨」発行から2年半、普通切手の印刷効果向上のために切手用紙のすかしなしで印刷されました。捕鯨は凸版印刷の輪転 ...
-
-
弥勒菩薩像50円赤の県名カタカナ和文ローラー印
2016/5/14
弥勒菩薩像50円赤は1967年(昭和42年)7月1日に発行されました。弥勒菩薩像50円小豆発行からわずか7ヶ月、色検知式の郵便物自動取り揃え押印機用に印面周囲へ色検知枠を入れた刷色変えです。いつもなが ...
-
-
風神90円茶金の唐草和文機械印
2016/5/13
風神90円茶金は1966年(昭和41年)12月20日に主に小包と第2地帯宛の外信書状用として発行されました。前回の風神90円青を引き継いだもので切り替えに1年以上かかったようです。従って1966年内の ...
-
-
はにわの兵士200円赤の分室局和文ローラー印
2016/5/12
はにわの馬200円赤は1976年(昭和51年)1月25日に発行されました。はにわの兵士茶発行から1年2ヵ月後、郵便料金値上げに伴う速達用、簡易書留加貼りが主な用途です。その後1981年の郵便料金値上げ ...
-
-
新ヤマドリ80円のD欄県名入り櫛型印
2016/5/11
新ヤマドリ80円は1971年(昭和46年)12月1日に発行されました。旧ヤマドリから6年後ですが、1967年7月から導入されました「色検知式の郵便物自動取り揃え押印機」用に印面周囲5ミリ幅の色検知枠を ...
-
-
国立公園2次「知床」10円の発行初日櫛型印
2016/5/10
今回の消印は1965年(昭和40年)11月15日に発行されました、国立公園2次シリーズの知床10円切手の発行初日印です。通常初日印は時間帯が午前中ですが、今回の消印は午後のものです。切手収集家が窓口で ...
-
-
金剛力士像500円の三日月欧文印
2016/5/9
金剛力士像500円切手は1969年(昭和44年)2月1日に発行されました。やつ橋蒔絵発行から14年後、主に小包や外信用の額面が発行目的です。ただし実際に使用されたのは別納だと思われます。特に試行ローラ ...
-
-
新オオムラサキ75円のD欄県名入り櫛型印
2016/5/8
新オオムラサキ75円は1966年9月1日に書留書状用の基本料金額面切手として発行されました。旧オオムラサキ75円が1956年6月20日発行されましたが1961年に製造中止になっています。ところが書留料 ...
-
-
平成切手シジュウカラ70円の分室局欧文印
2016/5/7
平成切手シジュウカラ70円は1997年(平成9年)7月22日に発行されました、発行目的は外信航空ハガキ用です。国内用としては半端な額面のため、あまり使用済みが少ないと予測した切手趣味家が注文消しを依頼 ...
-
-
特殊鳥類記念切手の「横浜集中局」複合型試行印
2016/5/6
今回は試行印のエラー印の紹介です。昭和57年5月から全国71局にて使用された試行印ですが、櫛型印などや丸型印などと使用時期が重なり、そのパーツと組み合わされた複合印と言われるエラー印が登場しており、今 ...
-
-
文化人切手「樋口一葉」の発行翌々日櫛型印
2016/5/5
文化人切手は1949年(昭和24年)から1952年(昭和27年)にかけて18種が発行されました。発行枚数は最初の4種が3000万枚、あとは1000万枚と当時の記念切手としては破格の多さです。当時の記念 ...
-
-
国宝1次「信貴山縁起絵巻」の翌月使用和文機械印
2016/5/4
国宝1次シリーズは1968年から1969年にかけて7集21種が発行されました。使用済みは非常に人気の高い記念切手のひとつになります。今回の消印は2集の「朝護孫子寺信貴山縁起絵巻」(ちょうごそんしじ し ...
-
-
天燈鬼400円のD欄県名入り櫛型印
2016/5/3
天燈鬼(てんとうき)400円切手は1974年(昭和49年)9月27日発行されました、発行目的は重量別小包用と思われます。1972年2月から1976年1月までの郵便料金改訂の間に発行されたものです。41 ...
-
-
電子郵便切手スピード500円ペアの発行年櫛型印
2016/5/2
電子郵便は1981年(昭和56年)7月20日から開始されました。当初は限られた郵便局でしか引受がされなかった。電子郵便切手は、ファクシミリを使い郵便物を送付するレタックス(電子郵便)専用の切手のことで ...
-
-
1998年切手趣味週間の新波+唐草エラー機械印
2016/5/1
唐草和文機械印は1990年(平成2年)10月1日より、唐草なしの様式を簡略した新和文機械印へ切り替えが始まりました。最初は全国182の普通局ですが、その後順次配備され平成4年中にはほぼ全局へ配備されま ...
-
-
文化人切手「梅謙次郎」初期日付の櫛型印
2016/4/30
文化人切手は1949年から1952年にかけて、合計18人が発行されました。最初の4人が発行枚数3000万枚その他が1000万枚で、当時の記念切手の発行枚数が300万枚ですので、当時としてはかなり多い枚 ...
-
-
弥勒菩薩像50円緑の分室局和文ローラー印
2016/4/29
弥勒菩薩像50円緑は1976年1月25日に郵便料金改訂(値上げ)に伴って、今までの赤色を改色して発行されました。従来20円だった書状料金が50円に大幅に値上げになったのです。2.5倍の料金値上げは当時 ...
-
-
旧前島密1円のD欄県名入り櫛型印
2016/4/28
D欄県名入りの消印ですが、どの局で使用されているのかを明確にした資料は残念ながらありません。切手趣味家が作成した趣味誌やウェブサイトから調べたり、キロボックスから見つけたりしながら、郵便押印依頼などで ...
-
-
平成エゾユキウサギの護衛艦「たかなみ」船内郵便局印
2016/4/27
自衛隊の海外派遣で海上自衛隊の艦船の場合は船内郵便局が開設されますが、必ずしも派遣される全てに開設されるわけではありません。このため、ほかの艦の乗員は寄港時に船内店舗開設艦船に立ち寄り郵便物を出し、出 ...
-
-
2014年切手趣味週間のインクジェット和欧文機械印
2016/4/26
今回は記念切手へのインクジェット式和欧文機械印です。この消印は切手上で判読できるものが少ないアイテムです。キロボックスなどを見ても満足に消印が読めるものは少なく、特に普通切手ですとサイズも小さいの難し ...
-
-
新金魚7円のハト入り三日月欧文印
2016/4/25
新金魚7円は1967年8月1日に発行されました。旧金魚は1966年7月1日発行ですので、その約1年後での改色改版になります。この切手は国内第2種(ハガキ用)が目的ですが、1967年7月からの色検知式の ...
-
-
1960年切手趣味週間「伊勢」の初期使用櫛型印
2016/4/24
切手趣味週間の切手は昭和20年代後半から30年代前半までは、発行枚数の少なさや絵柄の美しさで大変人気があり、未使用品とも使用済みともに価値が高いのです。しかし、下記のように1958年の切手趣味週間あた ...
-
-
翁の能面140円の元号入り和欧文機械印
2016/4/23
元号入り和欧文機械印は昭和54年9月1日より使用開始されました。今回の消印は昭和55年の広島中央局の元号入り和欧文機械印です。翁の能面140円切手は1976年6月25日発行、昭和55年(1980年)2 ...
-
-
新金魚7円の千葉局日立式和文機械印
2016/4/22
今回は日立式機械印です。消印の切手への乗り具合はあまりよくありませんが、昭和44年6月26日の千葉局の消印で使用最終年度のものです。千葉局印は比較的難しい局のように感じます。7円ですのでハガキ使用です ...
-
-
おもてなしの花「モクレン」の櫛型為替エラー印
2016/4/21
おもてなしの花シリーズは2014年の第1集から第5集まで、52円と82円切手8種がそれぞれ発行されています。今回の消印は、誤って櫛型の為替印を押印してしまった物のようです。窓口押印ですので書留などの郵 ...
-
-
鳥シリーズ「ホオジロ」ペアの三日月欧文印
2016/4/20
鳥シリーズは1963年から1964年まで6種が発行されています。今回のホオジロは1965年5月1日発行です。今回の消印発行から2年後の1967年10月9日、東京中央局印ですが、この頃の外信郵便の料金は ...
-
-
新前島密1円田型のバンコク局外国着印
2016/4/19
船内郵便のパクボー印につきましては、以前のブログでも記載しましたが、その他の外国郵便局の着印はどのような場合に押印されるのでしょうか。単に確認のために押印されているのか、私個人としては未だに理解できて ...
-
-
1952年「万国郵便連合加入75年」記念5円の初期櫛型印
2016/4/18
万国郵便連合加入75年記念切手は、1952年2月19日に5円と10円の2種が発行されました。発行枚数はそれぞれ300万枚、その当時の記念切手の発行枚数は多くが300万枚でした。今回の消印ですが、昭和2 ...
-
-
1981年ふみの日切手の分室局櫛型印
2016/4/17
名古屋中央局には様々な分室があり今もあります。今回の消印は「ふみの日」記念切手の分室局櫛型印、名古屋中央局郵政局内分室になります。 (名古屋中央局の分室) ・名古屋中央郵便局栄町分室=1953年4月1 ...
-
-
平成切手カタクリ350円へのパクボー印
2016/4/16
今回は平成切手へのパクボー印になります。平成切手カタクリ350円は1994年(平成6年)1月24日速達用として発行されました。に判読しにくいのですが北京の消印のようです。このパクボー印は通常ではなかな ...
-
-
平成カルガモの平成12年直線式和文ローラー印
2016/4/15
和文ローラー印は1990年(平成2年)10月1日に従来の直線式から斜線式へ変更になりました。ローラー印の幅は15㎜で、錆桔梗色が使われます。また、1997(平成9)年3月1日(無集配局は3月3日インク ...
-
-
平等院鳳凰150円橙の和欧文機械印
2016/4/14
今回の消印は平等院鳳凰150円橙の和欧文機械印です。1976年1月25日に郵便料金が改訂され、ハガキが10円から30円(直後に40円へ)に書状が20円から50円に大幅に値上げされました。2倍以上に金額 ...
-
-
平成ウメのインクジェット和欧文機械印(さいたま新都心局)
2016/4/13
インクジェット式の和欧文押印機は2007年に導入され、当初は波消部分が長いものでした。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。その後に波消部が短くなった機械印が、渋谷9月19日、日本橋9月25日、銀 ...
-
-
プロ野球50年記念切手のD欄県名入り櫛型印
2016/4/12
1984年発行の「日本プロ野球50年記念」切手ペアの単辺、D欄県名入り櫛型印の注文消し満月印です。D欄「東京」入り、中央郵政研修所内局印になります。日本プロ野球50年記念には、ペアと単辺の3種が発行さ ...
-
-
グリーティング切手の選挙機械印
2016/4/11
選挙機械印は、公職選挙法の規定に従い、候補者が選挙運動のために差し出す選挙葉書に押印する消印のことです。表示される年月日は、選挙の公示日または告示日を示しており、選挙期間中は同じ日付のまま使用される消 ...
-
-
鵜飼100円ペアの三日月欧文印
2016/4/10
動植物国宝切手「鵜飼100円」は1953年(昭和28年)9月15日に発行されました。当時は封書額面が10円の時代で100円は最高金額の切手でした。過去の趣味誌を調べていきますと、現在のように印刷技術が ...
-
-
平成切手コアオハナムグリの空港分室局印
2016/4/9
コアオハナムグリ10円切手は1997年11月28日に発行されました。発行目的は補助額面切手としてです。今回の消印は豊中南局大阪国際空港内分室印です。この分室ですが、かなり複雑に推移しています。このよう ...