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弥勒菩薩像50円緑の分室局和文ローラー印
2016/4/29
弥勒菩薩像50円緑は1976年1月25日に郵便料金改訂(値上げ)に伴って、今までの赤色を改色して発行されました。従来20円だった書状料金が50円に大幅に値上げになったのです。2.5倍の料金値上げは当時 ...
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旧前島密1円のD欄県名入り櫛型印
2016/4/28
D欄県名入りの消印ですが、どの局で使用されているのかを明確にした資料は残念ながらありません。切手趣味家が作成した趣味誌やウェブサイトから調べたり、キロボックスから見つけたりしながら、郵便押印依頼などで ...
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平成エゾユキウサギの護衛艦「たかなみ」船内郵便局印
2016/4/27
自衛隊の海外派遣で海上自衛隊の艦船の場合は船内郵便局が開設されますが、必ずしも派遣される全てに開設されるわけではありません。このため、ほかの艦の乗員は寄港時に船内店舗開設艦船に立ち寄り郵便物を出し、出 ...
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2014年切手趣味週間のインクジェット和欧文機械印
2016/4/26
今回は記念切手へのインクジェット式和欧文機械印です。この消印は切手上で判読できるものが少ないアイテムです。キロボックスなどを見ても満足に消印が読めるものは少なく、特に普通切手ですとサイズも小さいの難し ...
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新金魚7円のハト入り三日月欧文印
2016/4/25
新金魚7円は1967年8月1日に発行されました。旧金魚は1966年7月1日発行ですので、その約1年後での改色改版になります。この切手は国内第2種(ハガキ用)が目的ですが、1967年7月からの色検知式の ...
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1960年切手趣味週間「伊勢」の初期使用櫛型印
2016/4/24
切手趣味週間の切手は昭和20年代後半から30年代前半までは、発行枚数の少なさや絵柄の美しさで大変人気があり、未使用品とも使用済みともに価値が高いのです。しかし、下記のように1958年の切手趣味週間あた ...
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翁の能面140円の元号入り和欧文機械印
2016/4/23
元号入り和欧文機械印は昭和54年9月1日より使用開始されました。今回の消印は昭和55年の広島中央局の元号入り和欧文機械印です。翁の能面140円切手は1976年6月25日発行、昭和55年(1980年)2 ...
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新金魚7円の千葉局日立式和文機械印
2016/4/22
今回は日立式機械印です。消印の切手への乗り具合はあまりよくありませんが、昭和44年6月26日の千葉局の消印で使用最終年度のものです。千葉局印は比較的難しい局のように感じます。7円ですのでハガキ使用です ...
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おもてなしの花「モクレン」の櫛型為替エラー印
2016/4/21
おもてなしの花シリーズは2014年の第1集から第5集まで、52円と82円切手8種がそれぞれ発行されています。今回の消印は、誤って櫛型の為替印を押印してしまった物のようです。窓口押印ですので書留などの郵 ...
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鳥シリーズ「ホオジロ」ペアの三日月欧文印
2016/4/20
鳥シリーズは1963年から1964年まで6種が発行されています。今回のホオジロは1965年5月1日発行です。今回の消印発行から2年後の1967年10月9日、東京中央局印ですが、この頃の外信郵便の料金は ...
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新前島密1円田型のバンコク局外国着印
2016/4/19
船内郵便のパクボー印につきましては、以前のブログでも記載しましたが、その他の外国郵便局の着印はどのような場合に押印されるのでしょうか。単に確認のために押印されているのか、私個人としては未だに理解できて ...
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1952年「万国郵便連合加入75年」記念5円の初期櫛型印
2016/4/18
万国郵便連合加入75年記念切手は、1952年2月19日に5円と10円の2種が発行されました。発行枚数はそれぞれ300万枚、その当時の記念切手の発行枚数は多くが300万枚でした。今回の消印ですが、昭和2 ...
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1981年ふみの日切手の分室局櫛型印
2016/4/17
名古屋中央局には様々な分室があり今もあります。今回の消印は「ふみの日」記念切手の分室局櫛型印、名古屋中央局郵政局内分室になります。 (名古屋中央局の分室) ・名古屋中央郵便局栄町分室=1953年4月1 ...
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平成切手カタクリ350円へのパクボー印
2016/4/16
今回は平成切手へのパクボー印になります。平成切手カタクリ350円は1994年(平成6年)1月24日速達用として発行されました。に判読しにくいのですが北京の消印のようです。このパクボー印は通常ではなかな ...
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平成カルガモの平成12年直線式和文ローラー印
2016/4/15
和文ローラー印は1990年(平成2年)10月1日に従来の直線式から斜線式へ変更になりました。ローラー印の幅は15㎜で、錆桔梗色が使われます。また、1997(平成9)年3月1日(無集配局は3月3日インク ...
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平等院鳳凰150円橙の和欧文機械印
2016/4/14
今回の消印は平等院鳳凰150円橙の和欧文機械印です。1976年1月25日に郵便料金が改訂され、ハガキが10円から30円(直後に40円へ)に書状が20円から50円に大幅に値上げされました。2倍以上に金額 ...
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平成ウメのインクジェット和欧文機械印(さいたま新都心局)
2016/4/13
インクジェット式の和欧文押印機は2007年に導入され、当初は波消部分が長いものでした。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。その後に波消部が短くなった機械印が、渋谷9月19日、日本橋9月25日、銀 ...
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プロ野球50年記念切手のD欄県名入り櫛型印
2016/4/12
1984年発行の「日本プロ野球50年記念」切手ペアの単辺、D欄県名入り櫛型印の注文消し満月印です。D欄「東京」入り、中央郵政研修所内局印になります。日本プロ野球50年記念には、ペアと単辺の3種が発行さ ...
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グリーティング切手の選挙機械印
2016/4/11
選挙機械印は、公職選挙法の規定に従い、候補者が選挙運動のために差し出す選挙葉書に押印する消印のことです。表示される年月日は、選挙の公示日または告示日を示しており、選挙期間中は同じ日付のまま使用される消 ...
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鵜飼100円ペアの三日月欧文印
2016/4/10
動植物国宝切手「鵜飼100円」は1953年(昭和28年)9月15日に発行されました。当時は封書額面が10円の時代で100円は最高金額の切手でした。過去の趣味誌を調べていきますと、現在のように印刷技術が ...
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平成切手コアオハナムグリの空港分室局印
2016/4/9
コアオハナムグリ10円切手は1997年11月28日に発行されました。発行目的は補助額面切手としてです。今回の消印は豊中南局大阪国際空港内分室印です。この分室ですが、かなり複雑に推移しています。このよう ...
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平成切手ニホンシカ20円の外国着印
2016/4/8
今回の消印ですが、シンガポールの外国着印です。パクボーの表示がありませんので、私の現在の知識では何ともいえないので申し訳ありませんが、日本での消印が押印されず現地の郵便局印が押されたものだと推測されま ...
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はにわの兵士200円赤の分室局和文ローラー印
2016/4/7
はにわの兵士200円赤切手は1976年1月25日に、郵便料金値上げ(ハガキが10円から30円、書状が20円から50円)と同時に発行されました。発行目的は簡易書留と速達用です。従来の薄い赤茶の200円切 ...
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観音菩薩像10円切手帳ペーンの櫛型印
2016/4/6
観音菩薩像10円の切手帳ペーンは2種類発行されています。オシドリ5円と一緒になったものが1959年4月20日、観音菩薩像10枚にタブ付が1954年11月20日です。今回の消印ですが、目打ちが貫通してい ...
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旧ヤマドリ80円の唐草和文機械印
2016/4/5
旧ヤマドリ80円は1965年(昭和40年)12月1日に発行されました。発行目的ですが、定形の書留や配達証明などの重量便加貼、外信書状用だと思われます。次の新ヤマドリが1971年発行ですので約6年間の使 ...
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平成切手メジロ小型シート単辺の和文機械印
2016/4/4
今回の切手は平成切手メジロとヤマセミの小型シート、「動物模様」のメジロ切抜き単辺です。右下コーナーで下に銘版付になりますと、その小型シートのみになります。「花模様」では銘版が左下コーナーのヤマセミの下 ...
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新マリモ55円の静岡局試行印
2016/4/3
試行印は昭和1982年(昭和57年)5月31日から全国71局にて使用開始されました。従来の櫛型印に変わるものとしての試用テストが目的ですが、結局昭和61年に丸型印へ変更されました。試行期間は2年間でし ...
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平成切手キジバト80円の丸二タイプエラー印
2016/4/2
丸型印のエラー印につきましては、今までのブログでも記載してまいりましたが、昭和61年4月1日の丸型印導入の際での櫛型印との併用などによるエラー印発生が多くありました。昭和60年以降から平成初期(だいた ...
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風神90円灰金のD欄県名入り櫛型印
2016/4/1
風神90円灰金は1966年12月20日に、主に小包や第2世帯宛の外信書状用として発行された切手です。青風神を引き継いだ切手でですが、切り替えには時間がかかったようです、従って1966年の使用印は12日 ...
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はにわの兵士210円の分室局和文ローラー印
2016/3/31
今回に切手は、はにわの兵士210円です。1989年4月1日の消費税導入に伴う郵便料金値上げで、速達料金が200円から210円になったため、1989(平成1)年6月1日に発行されました。6月1日にその他 ...
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東京開都500年記念切手の発行月櫛型印
2016/3/30
1956年10月1日に発行されました「東京開都500年記念」の櫛型印、発行月印になります。東京開都記念切手の発行枚数は500万枚、その当時の記念切手としてはほとんどが500万枚前後ですので使用済みも少 ...
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吉祥天立像1000円の銀座局超特急郵便印
2016/3/29
今回の消印ですが、銀座局の超特急郵便の消印です。 使用期間の短い「東京中央局」印は稀少だと思われます。 (消印の推移) 東京南部小包集中局 東京中央局 銀座局 超特急郵便 ...
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国体記念切手の分室局和文ローラー印
2016/3/28
今回は、1979年第34回国体記念切手の大阪中央局毎日ビル内分室の和文ローラー印になります。記念切手への分室局印は収集家の間でも人気のあるアイテムです。この局は廃止局印です。 (第35回国体) ・名称 ...
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平成切手キジバトのナンバリング日付印
2016/3/27
東京及び関東郵政局内の10の特定局で、ナンバリング(文字輪式)の和文日付印が、平成3年6月1日より配備され平成5年7月末まで使用されていました。あくまで試用ということで配備されたようですが、特徴は通常 ...
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観光地百選(宇治川)の和文ローラー印
2016/3/26
観光地百選記念切手は1951年から1953年にかけて、全部で20種類発行されました。観光地百選とは戦後占領期の1950年に毎日新聞社が主催して選定されました100箇所の日本の観光地です。山岳、平野等1 ...
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ふみの日切手の鉄道郵便駐在印(広島元旦印)
2016/3/24
・鉄道郵便に関してはウィキペディアによると下記のように記載されています。駐在印は各本局、分局での押印になります。 (ウィキペディアより) ・郵便物の運送に必要な設備を有する車両(郵便車)を連結して郵便 ...
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旧能面70円の「新宿局」和欧文機械印
2016/3/23
・和欧文機械印が登場したのが1968年の12月、その後順次全国の局へ配備されました。今回紹介する旧能面の和欧文機械印は結構稀少です。他には、旧アジサイ25円や旧金魚7円、などが稀少アイテムになります。 ...
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東京中央局のインクジェット式和欧文機械印
2016/3/22
2007年に新型の押印機を導入しています。インクジェット式の押印機で波消部分が長い消印です。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。東京中央局は2007年1月23日からですが、初日印については郵便押 ...
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旧オオムラサキ75円の分室局櫛型印
2016/3/21
1951年11月1日の郵便料金改訂により銭位切手が不要になり、1952年度から発行されたのが第2次動植物国宝図案切手の円位シリーズになります。旧オオムラサキ75円は1956年6月20日に発行されたグラ ...
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自然保護シリーズ「ゲンジボタル」の鉄道郵便印
2016/3/20
自然保護シリーズ切手は1975年から1976年にかけて、5集20枚発行されています。途中、郵便料金値上げもあり20円から50円へ変更されました。今回の鉄道郵便印はキロボックスからの実逓印です。札幌郵便 ...
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延暦寺根本中堂60円の唐草和文機械印
2016/3/19
この切手は1966年7月1日の郵便料金改正の11日前、6月20日に発行されました。発行目的は書留料金や第1世帯宛航空書状用です。初期使用例が少なく1966年消印は稀少ではありますが、料金改正前の11日 ...
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梵鐘60円の分室局「新宿北落合長崎」櫛型印
2016/3/18
今回の消印は分室局の櫛型印です。新宿北局落合長崎分室の満月印になります。この分室局印ですが消印は比較的よく見かけますが、集配業務を行う唯一の分室であったことも理由の一部だと思います。この局の変遷は下記 ...
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平成ヤマセミ2000年の年賀和欧文機械印
2016/3/17
西暦2000年を記念して、2000年(平成12年)の年賀郵便物に対してのみ押印された消印、年賀和欧文機械印です。1999年(平成11年)12月15日から20日までに投函された年賀状のみに押印されました ...
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文化人切手「西周」の櫛型満月印
2016/3/16
今回は記念切手、文化人切手の「西周」(にしあまね)の櫛型印です。文化人切手は昭和24年から27年まで18人発行されました。発行枚数が4回目までが各3000万枚、その後は各1000万枚でしたが、昭和26 ...
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「晴海」局のインクジェット和欧文機械印
2016/3/15
2007年に新型の押印機を導入しています。インクジェット式の押印機で波消部分が長い消印です。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。その後に波消部が短くなった機械印が、渋谷9月19日、日本橋9月25 ...
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アブラナモンシロチョウ40円の大阪中央局直彫ローラー印
2016/3/14
今回は大阪中央局の昭和57年使用の直彫ローラー印です。和文ローラー印は、下記のような変遷をたどって推移していきます。この直彫ローラー印は、昭和56年から使用開始された年号更埴式への切り替え期に現れたも ...
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第1次国立公園「雲仙5円」の発行初日櫛型印
2016/3/13
今回の消印は国立公園シリーズ1次の雲仙国立公園の発行初日印になります。この当時の発行初日印は、郵便切手収集家によるものがほとんどですので、今回の消印ついても同様であると推測されます。この国立公園ですが ...
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平成切手メジロの銀座局インクジェット和欧文機械印
2016/3/12
2007年に新型のインクジェット式の押印機を導入、で波消部分が長い消印です。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。その後に波消部が短くなった機械印が、渋谷9月19日、日本橋9月25日、銀座9月26 ...
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お年玉年賀切手への兵庫丹南局エラー年賀印
2016/3/11
今回は以前ご紹介した年賀印のエラーになります。この年賀印も、昭和60年代から平成初期にかけての櫛型印から丸型印へ昭和61年4月1日に移行した時期に、平行して使用された試行印のエラータイプの年賀印になり ...
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尾長鶏5円の昭和31年絵入り年賀櫛型印
2016/3/10
絵入り年賀印は、昭和11年から15年、昭和25年から31年まで使用されていた年賀印です。消印に年賀の表示は無く、すべての局で使用されていた訳ではないようです。昭和25年から26年までは年賀切手は2円、 ...